7. 機能一覧

機能一覧 には、内訳画面から直接呼び出すと便利な諸機能へのショートカットが表示されます。
内訳画面上部にある機能一覧をクリックしてください。 機能一覧 画面が表示されます。
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以下では、機能一覧内の分類 機能/データメンテナンス/システムサポート 毎に説明していきます。

7.1. 機能

機能一覧 画面の分類 機能 内には、内訳データの入力/編集等に関する諸機能へのショートカットが配置されています。
以下では、 機能 内の諸機能について説明します。
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7.1.1. 明細番号・代価番号再編成

明細No.・代価No.再編成 からは、明細表や代価表等の表番号の並べ替えや表名称の変更、採番方法の変更等を行うことができます。
機能一覧 より 明細No.・代価No.再編成 をクリックして表示される 明細No.・代価No.再編成 画面より、再編成対象として、 明細No.を再編成します/代価No.を再編成します にチェックを付けた後、それぞれについて各項目を設定してください。
再編成対象 設定項目 説明
明細表・代価表
標準/階層別
採番順序の設定
・標準:上位階層から下位階層へ昇順に並べ替え
・階層別:直接工事費の階層毎、共通仮設費の階層毎と 費目別 に昇順に並べ替え
・階層別(費目を考慮しない):直接工事費、共通仮設費の 費目を考慮せず 、階層毎に昇順に並べ替え
※並べ方の選択肢標準/階層別をクリックすると、画面右側に番号の並べ替え方の模式図が表示されます。
明細表・代価表
表名称を再セットする
表名称を変更する設定
※設定項目右のボタン編集をクリックすると、再編成時に反映される各表名称を編集できます。
詳しくは 施工表の表示名称 の項を参照ください。
再編成対象 設定項目 説明
明細表(建築)
種目毎に管理する(1~連番をふる)
種目が異なる同一明細表に異なる番号を採番
※詳しくは 種目毎に管理する の項を参照ください。
再編成対象 設定項目 説明
代価表
取込表情報をクリアする
設計書取り込み時の表名称を優先しない設定
※取込情報は優先的に採用される場合があるため、データによっては表名称を再セットするの設定が反映されない場合があります。
代価表
単価表設定
代価表の表名称を単価表にする設定
※詳しくは 単価表設定 の項を参照ください。
代価表
名称が異なれば別代価とする
名称が異なる同一構成代価に異なる番号を採番
※詳しくは 同一代価No.の判定で歩掛名称を含める の項を参照ください。
代価表
計算条件が異なれば別代価とする
計算条件が異なる同一代価に異なる番号を採番
※詳しくは 同一代価No.の判定で計算条件を含める の項を参照ください。
代価表
下位代価数量が異なれば別代価とする
下位代価数量が異なる同一代価に異なる番号を採番
※詳しくは 同一代価No.の判定で下位代価の数量を含める の項を参照ください。
代価表
費目が異なれば別代価とする
計上費目が異なる同一代価に異なる番号を採番
※詳しくは 全費目で同一代価No.管理をする の項を参照ください。
代価表(建築)
種目毎に管理する(1~連番をふる)
異なる種目に計上された同一代価(下位構成・金額・歩掛コードが同じ)同士は同一代価管理外とし、同一種目内の代価同士は同一代価管理下とした上で、種目毎に1から順番に採番
※詳しくは 種目毎に1~連番を振る の項を参照ください。
代価表
工事が異なれば別代価とする
計上工事が異なる同一代価に異なる番号を採番
※詳しくは 合算工事で同一代価No.を管理する の項を参照ください。
代価表
代価表-1次単価表を含める
代価表採番管理に1次単価表を含める設定
※詳しくは 1次単価表代価No.管理/1次単価表 名称入力 の項を参照ください。
代価表
代価表-施工Pを含める
代価表採番管理に施工パッケージを含める設定
※詳しくは 施工パッケージ代価No.管理 の項を参照ください。
・表示順に採番…計上順に採番
・施工Pを先に採番…施工Pを先に採番した後、他の代価を採番
・施工Pを後に採番…施工P以外の代価を先に採番した後、施工Pを採番
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変更設計で追加されたデータのみ対象とする にチェックを付けた場合は、変更設計で新規追加された代価のみを対象として再編成が行われます。

再編成対象 設定項目 説明
代価表
変更設計で追加されたデータのみを対象とする
変更設計時に新規追加した代価のみを対象とし、再編成を行う
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7.1.2. 施工日数計算(土木)

入力した歩掛データの 施工日数/日当たり施工量 を算出し、表示・確認できます。
機能一覧 より 施工日数計算 をクリックしてください。内訳の 施工量/日 欄内左上に緑の文字で 日当たり施工量 、右下に 施工日数 が表示されます。

注釈

歩掛によって、 施工日数 の算出方法は異なります。詳しくは 施工量/日 を参照ください。

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7.1.3. 同一代価変更(代価表・施工P構成)

代価表内のデータを変更した際に、他の歩掛内等にある同一番号の代価表に対して、変更内容を反映することができます。
代価表内でデータを変更後、 機能一覧 内の 同一代価変更 をクリックすると、 「この代価の変更を他の代価にも反映しますか?」 という確認のメッセージ画面が表示されますので、 はい/いいえ のいずれかを選択してください。
はい を選んだ場合、他の同一番号の代価表に対して、変更を反映します。
いいえ を選んだ場合は、他の同一番号の代価表には変更が反映されず、変更を行った代価表のみ代価表番号が変わります。

注釈

システム設定の全般-表示動作内の同じ表番号の代価を全て更新する にチェックを付けている場合は、代価表内のデータを変更後、上位明細に移動する際、自動的に他の同一代価への変更の反映を確認するメッセージ画面が表示されます。詳しくはは、土木積算・システム設定内の 同じ表番号の代価を全て更新する を参照ください。

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7.1.4. 施工条件表

歩掛選択時に県等の発注者が独自に規定している 施工コード を選択方法として使用する際に、 施工条件表のPDFファイル を呼び出し、明細行と連動表示します。
事前に工事を関連づける 施工条件表のPDFファイル を設定していない場合は、配信等により提供される 施工条件表のPDFファイル の配置場所のフォルダー内が一覧表示されますので、該当する 施工条件表のPDFファイル を選び、工事と関連付けてください。

注釈

工事に関連付ける 施工条件表のPDFファイル を変更する場合は、 工事情報その他 内にある設定項目 施工条件表 より該当ファイルへのパスを変更してください。

注釈

施工条件表 の連動機能は、 施工コード施工条件表 のリンクデータが設定されている場合にのみ機能します。リンクデータの設定については、メンテナンス内の 施工コード を参照ください。

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7.1.5. 外注先設定

積算終了後、外注発注する際に必要となる外注先別一覧表や、外注経費の按分結果の出力等を行うことができます。
以下では、 外注先設定外注按分 について説明します。
最初に 機能一覧 内の 外注先設定 をクリックすると 外注先設定 画面に内訳データがツリー表示されますので、該当項目を選択後、 設定 をクリックして表示される 業者選択 画面より該当する外注先を選択後 OK をクリックしてください。
外注先設定 画面に選択した外注先が設定されます。

注釈

該当する外注先が登録されていない場合は、 業者選択 画面左下の 新規登録 をクリックして表示される画面より、該当業者を登録してください。

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注釈

歩掛データに対して既に外注先設定を行っている場合は、 分割発注 を設定できます。外注先設定済みの歩掛データを選択後、 分割 をクリックして表示される設定画面より、他の外注先を追加指定するとともに、 分割数量 を入力後 OK をクリックしてください。

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同様の操作を繰り返し、全ての外注先設定を完了したら、出力をクリックして表示される選択画面より該当業者を選択後、OKをクリックしてください。
設定に基づき、外注別一覧が出力されます。
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7.1.5.1. 外注按分

外注先設定 後、経費計算結果を基に外注経費を各業者に按分/調整し、その結果を出力できます。

注釈

外注経費の按分機能については、該当工事の 積算体系/経費工種 によっては利用できません。

外注先設定 後、 外注按分 をクリックして表示される 外注経費按分 画面より、 工事区分名称/出力先/消費税率 等の設定とともに、 処理方法構成比率/単価積上 のいずれかに設定してください。

注釈

処理方法 を選択後、表示欄右のアイコンをクリックすると、選択した処理方法についての設定を記したExcelシートが起動しますので、確認/変更/保存を行ってください。

注釈

処理方法 の選択肢 構成比率/単価積上 については、下記項目を参照ください。

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7.1.5.1.1. 構成比率
外注経費按分 画面の 処理方法構成比率 に設定後、表示欄右のアイコンをクリックして表示されるExcelシートには、外注経費を項目毎に按分する比率を設定します。
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7.1.5.1.2. 単価積上
外注経費按分 画面の 処理方法単価積上 に設定後、表示欄右のアイコンをクリックして表示されるExcelシートには、外注経費の費目毎に単価コードの範囲を指定します。
内訳の費目「 間接工事費-その他 」に計上されているデータ内に指定した単価コードがあった場合に関連付けた外注項目に計上されます。
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外注経費按分 画面より、 処理方法 の選択/設定等が完了したら 確定 をクリックしてください。
設定に基づき按分結果が表示されます。
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金額設定を 固定 にしている場合は、外注経費を構成比で再按分できます。
再按分 をクリックして表示される 業者按分/項目按分(共通仮設費)/項目按分(現場管理費) 欄に表示されている構成比を調整し、 確定 をクリックしてください。設定に基づき再按分した結果が表示されます。

注釈

設定値を修正した場合は、 構成比率 のExcel設定シートに編集内容を反映するか確認画面が表示されますので、 はい/いいえ を選択してください。

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按分結果 画面の設定を 金額 固定 にしている場合、積算金額全体は固定となりますので( 金額固定 欄)、按分結果の金額変更に伴い生じた誤差は 誤差 欄に表示されます。
生じた誤差については、 誤差調整 をクリックして表示される選択肢より、 元請業者/各行の最大金額業者 のいずれかを選択後、 確定 をクリックすると、設定に基づき誤差金額が割り振られます。
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注釈

按分結果 画面の設定を 金額 変動 にしている場合は、金額変更に伴い生じた誤差は、積算金額に上乗せられ 金額変動 欄に反映されます。

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按分結果 画面での調整が完了したら、 確定 をクリックしてください。按分結果を反映したExcelシートが表示されます。
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7.1.6. 外注見積(建築)

建築積算時に外注先の見積もり金額を設定し、内訳に反映できます。本機能の利用手順は以下のようになります。
1. 外注見積書を作成・出力
2. 複数の外注先から返却された外注見積書を取り込んで安値比較
3. 掛け率を設定
4. 内訳に反映
以下では、外注見積書の作成から、外注業者から返却された見積データの取り込み、内訳への反映までの手順を説明します。

注釈

外注見積機能の対象データは 細目別内訳/別紙明細 レベルに計上された 単価下位データの無い歩掛 です。

注釈

下位データを含む歩掛や代価表内の単価データは外注見積の 対象外 です。

最初に 機能一覧 内の 外注見積 をクリックすると 外注見積 画面が表示されます。
見積発注業者を指定しますので、該当工種を選択後、画面右の 業者選択 をクリックして表示される選択画面より、該当業者を選択します。画面左に一覧表示される ジャンル から該当項目を選択すると、画面右に選択した ジャンル に属する 業者 が一覧表示されますので、該当 業者 を選択後、 OK をクリックしてください。 外注見積 画面で選択中の工種に対し、選択した見積発注業者が追加されます。

注釈

複数業者の見積を行う場合などは、同様の手順で業者を追加してください。

注釈

業者ジャンル が未登録の場合は、 業者選択 画面左下の 新規登録 をクリックして表示される 外注業者メンテナンス 画面より、登録を行ってください。 外注業者メンテナンス 画面での 業者/ジャンル の登録/編集については、メンテナンス内の 外注業者 を参照ください。

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注釈

複数データに対して業者設定/解除を行う場合は、 Ctrlキー+マウス左クリック で複数データを選択後、右クリックメニューより、 業者選択/業者一括解除 を選んでください。複数選択したデータに対して、一括で業者設定/解除を行えます。

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該当する全ての工種に対して見積発注業者の設定を追加したら、見積書を出力します。
画面上部の 見積書出力 をクリックして表示される 見積書出力 画面より、 該当業者/出力先フォルダー/出力ファイル名/出力形式 等を設定後、画面下部の 出力 をクリックしてください。
指定したフォルダー内に、金額未入力の見積書がExcel形式で出力されますので、各外注先に見積書を送付し、 単価 欄に見積金額を入力するよう依頼してください。
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外注先から 単価 欄に見積金額が入力されたデータを返却されたら、データを取り込みますので、画面上部の 見積書取込 をクリックして表示される 見積書取込 画面より、取り込み方法やデータの保存先等を指定後、 実行 をクリックしてください。
正常に取り込めた場合は、 見積書取込が完了しました。 という確認画面が表示されますので、 OK をクリックしてください。
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外注見積 画面に戻り該当工種を選択すると、選択した工種に対して設定した各業者の 見積金額 欄に取り込んだデータが反映されますので、各業者の金額を比較後、採用する業者の 採用 欄をダブルクリックしてチェックを付けてください。

注釈

画面上部の 安値一括採用 をクリックすると、外注見積設定した全ての工種に対して、取り込んだデータのうち安値を付けた業者が採用設定されます。

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また、採用した見積金額に対して、 掛け率 を適用する場合は、該当工種選択後、掛け率 欄を入力後、 適用 をクリックしてください。
右隣の欄に 掛け率 を適用した単価が表示されます。

注釈

見積金額掛け率 を乗じた金額に対する丸めを設定する場合は、画面右上の 丸め設定 をクリックして表示される画面より設定してください。

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全ての外注見積設定が完了したら、適用をクリックしてください。
内訳の金額が、外注見積で設定した金額に置き換えられます。
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7.1.7. 歩掛置換(取り込み)

過去に外部取り込みした設計書の歩掛置換履歴情報を基に、新規に取り込んだ設計書のデータを一括で置換します。
外部設計書を取り込んだ工事の内訳画面の 機能一覧 より、 歩掛置換 を選択してください。
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歩掛置換参照元工事条件設定 画面が表示されますので、最初に歩掛履歴情報の参照元となる工事の条件を設定します。
参照する工事の条件として、 積算体系/経費工種/選択県/発注者/工事登録日 を設定すると、設定条件に適合する工事が画面右に一覧表示されますので、参照する工事に チェック を付けてください。

注釈

参照する工事の条件の設定については、下表を参照ください。

積算体系
同一:編集中の工事の積算体系と同一の工事を参照
全部:全積算体系の工事を参照
経費工種
同一:編集中の工事の経費工種と同一の工事を参照
全部:全経費工種の工事を参照
選択県
同一:編集中の工事の県と同一の工事を参照
全部:全県の工事を参照
発注者
同一:編集中の工事の発注者と同一の工事を参照
全部:全発注者の工事を参照
工事登録日 参照元の工事の登録日を設定
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引き続き、データ置換方法( 照合方法/置換判定 )を設定したら、確定をクリックしてください。

注釈

データ置換方法の設定については、下表を参照ください。

設定項目 選択肢 説明
照合方法
積算データ
歩掛行の名称が一致した場合に置換
照合方法
一位代価
歩掛行の名称と、一位代価内のデータの名称が一致した場合に置換
照合方法
全代価
歩掛行の名称と、全代価内のデータの名称が一致した場合に置換
置換判定
全部
照合方法一位代価/全代価 に設定している場合で、代価内の全データ名称が一致した場合に置換
置換判定
一部
照合方法一位代価/全代価 に設定している場合で、代価内の一部のデータ名称が一致した場合に置換
名称一致率
一致率を選択/入力
データ名称照合時において 一致 と見做す率を設定
施工コード判定
する/しない
施工コードを取り込んだ場合に、履歴情報中の施工コードとの一致を照合
歩掛条件判定
する/しない
計算条件を取り込んだ場合に、履歴情報中の計算条件との一致を照合
作業区分判定
する/しない
建築積算時において作業区分を取り込んだ場合に、履歴情報中の作業区分との一致を照合
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複写・置換設定 画面が表示された場合は、適宜設定をした後、 保存 をクリックしてください。
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参照元の工事の置換履歴と設定条件を基に取り込んだ内訳データが一括置換されます。
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7.1.8. 労務置換(代価表・施工P構成)

代価表/施工P構成内の 普通作業員 と主に治山歩掛を構成する 山林砂防工 を置き換えます。
代価表/施工P構成画面より、 機能一覧 内の 労務置換 をクリックして表示される労務置換画面より、
・この代価表の普通作業員を山林砂防工に置き換える
・この代価表の山林砂防工を普通作業員に置き換える

のいずれかを選択後、 適用 をクリックしてください。設定に基づき、編集中の代価表/施工P構成内の該当単価が置き換わります。

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7.1.9. 割合置換(代価表)

代価表内のデータについて、指定した割合で 単価数量/単価金額/歩掛数量 を置き換えることができます。
代価表内より、 機能一覧 内の 割合置換 をクリックすると割合置換画面が表示されますので、
1.割合を入力してください の入力欄に該当割合を入力後、
2.対象とする項目を選択してください の選択肢より該当項目を選択した後、
3.(割合×対象項目)した結果に適用する丸めを選択してください のリンクをクリックして表示される画面より丸めを設定してください。

注釈

2.対象とする項目を選択してください の選択肢については、下表を参照ください。

数量 現在設定されている数量に対し、指定した割合を乗じて置換します。
単価(歩掛は除く) 単価データについて、現在設定されている単価金額(積算単価)に対し、指定した割合を乗じて置換します。
マスター単価(歩掛は除く) 単価データについて、マスターデータの単価金額(元単価)に対し、指定した割合を乗じて置換します。
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設定した丸めが 3.(割合×対象項目)した結果に適用する丸めを選択してください 右のリンク名に反映されましたら、引き続き、割合置換を適用する対象データを設定しますので、該当データの 対象欄 にチェックを付けてください。
仮適用 をクリックすると、チェックを付けた対象データに対して、設定に基づく置換金額が 単価金額 欄に反映されますので、確認後、画面下部の 適用 をクリックしてください。
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設定に基づく置換金額が内訳に反映されます。
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7.1.10. 歩掛登録(代価表)

手入力等で作成した代価を独自歩掛として登録できます。
代価表内より、 機能一覧 内の 歩掛登録 をクリックすると、 歩掛登録 画面が表示されますので、 工種/種別/細別 について コード/名称 を設定してください。
その他必要な設定を行った後、画面左下の 確定 をクリックしてください。編集中の代価が、指定したコードの独自歩掛として登録され、次回歩掛選択時から表示/選択できます。

注釈

歩掛登録 からは、編集中の工事情報に基づく 年度/積算体系/県 に独自歩掛を登録できます。 歩掛登録 画面からは登録する歩掛の 年度/積算体系/県 は変更できません。

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7.1.11. 積算情報(単価世代)の置換

既存計上している同一積算情報(単価世代)のデータ共通化設定している同一積算体系の積算情報(単価世代)のデータ に一括変更できます。

注釈

最上位階層編集中の場合のみ選択できます。

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7.1.12. 単価編集

明細編集画面内に計上済みの 独自単価データ を選択した状態で 機能一覧 より、 単価編集 を選ぶと、 該当独自単価のメンテナンス画面 が表示され、各項目を編集できます。

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7.1.13. 単価登録

独自単価を登録できます。
内訳より該当単価を選択後、 機能一覧 内の 単価登録 をクリックすると、選択したデータを反映した状態で 単価メンテナンス 画面が表示されますので、各項目を設定後、 新規登録 をクリックしてください。選択した単価が、指定したコードの独自単価として登録され、次回単価選択時から表示/選択できます。

注釈

単価登録 からは、編集中の工事情報に基づく 年度/積算体系/県/適用年月日 に独自単価を登録できます。 単価メンテナンス 画面からは登録する単価の 年度/積算体系/県/適用年月日 は変更できません。

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7.1.14. 履歴選択(取り込み)

過去に取り込んだデータと同一名称の歩掛/単価が存在した場合、置換履歴を基に歩掛/単価データを置き換えることができます。

7.1.14.1. 歩掛/施工パッケージの場合(機能一覧 履歴選択)

歩掛/施工パッケージデータを選択後、 機能一覧 より 履歴選択 をクリックしてください。
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履歴選択 画面に過去に取り込んだ同一名称データの置換履歴が一覧表示されますので、該当候補を選択後、 確定 をクリックしてください。
選択した歩掛/施工パッケージが選ばれた状態で歩掛選択画面が表示されます。

注釈

履歴選択 画面上部の 取込履歴から削除 をクリックすることで、不要な履歴情報を削除できます。

注釈

画面右下の 歩掛選択を表示 をクリックすると、歩掛選択画面に切り替わります。

注釈

取り込んだ「?」マークの未確定代価アイコンをダブルクリックした際の自動参照時の挙動として、履歴データを置換候補として表示させる場合については、システム設定内の 外部取込み工事の参照機能実行時に歩掛取込履歴を参照する を参照ください(建築積算時については、建築積算・システム設定内の 同項目 を参照ください)。

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7.1.14.2. 単価の場合(機能一覧 履歴選択)

単価データを選択後、 機能一覧 より 履歴選択 をクリックしてください。
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履歴選択 画面に過去に取り込んだ同一名称データの置換履歴が一覧表示されますので、該当候補を選択後、 OK をクリックしてください。
選択したデータが内訳に反映されます。
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7.1.15. 要素雑費の追加(小器材費)(代価表)

代価に含まれる労務費に対して、指定した%で雑費を計上できます。
代価表内より、 機能一覧 内の 要素雑費の追加(小器材費) をクリックすると、代価表内の労務費を対象額( 単価 欄に表示)とする 小器材費 行が追加されますので、 数量 欄に計上したい%を入力してください。
小器材費 行の 金額 欄に、代価表内の労務費に対して入力した%の額が計上されます。

注釈

小器材費 行の金額の丸めについては、 システム設定入力設定-丸め設定 内の 代価表 の設定に従います(建築積算時については、建築積算・システム設定内の 同項目 を参照ください。)。

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7.1.16. 要素雑費の追加(雑材料費)(代価表)

代価に含まれる主要材料費に対して、指定した%で雑費を計上できます。
代価表内より、 機能一覧 内の 要素雑費の追加(雑材料費) をクリックすると、代価表内の主要材料費を対象額( 単価 欄に表示)とする 雑材料費 行が追加されますので、 数量 欄に計上したい%を入力してください。
雑材料費 行の 金額 欄に、代価表内の主要材料費に対して入力した%の額が計上されます。

注釈

雑材料費 行の金額の丸めについては、 システム設定入力設定-丸め設定 内の 代価表 の設定に従います(建築積算時については、建築積算・システム設定内の 同項目 を参照ください。)。

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7.1.17. 施工P基準変更(施工P構成)

施工パッケージ構成の基準単価や構成比を変更できます。
施工パッケージ構成画面より、 機能一覧 内の 施工P基準変更 をクリックしてください。
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基準単価・構成比の変更 画面が表示されますので、該当項目を編集後、画面下部の 適用 をクリックしてください。
内訳(施工P構成画面)に変更が反映されます。

注釈

初期値に戻す場合は、画面左下の 作成時に戻す をクリックしてください。

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注釈

施工パッケージ構成内の 合成単価 の基準単価を変更する場合は、同様に 基準単価・構成比の変更 画面より行います。

該当 合成単価 行左に表示される +/- アイコンをクリックすると、合成単価を構成するデータ一覧の表示/非表示が切り替わりますので、合成単価の構成データ一覧を展開表示した後、該当データの単価を変更してください。
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7.1.18. 積算単価算出式の表示(施工P構成)

施工パッケージ構成画面より、 機能一覧 内の 積算単価算出式の表示 をクリックすると、編集中の施工パッケージの 積算単価 の算出式が表示されます。
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7.1.19. トンネル総労務費の集計(トンネル工事)

トンネル工事 において、 間接工事費-安全費 に計上された 呼吸器用保護具 の歩掛に反映される トンネル総労務費 を再集計します。
間接工事費-安全費呼吸器用保護具 の歩掛
  ・大工種:220 共通仮設費積上
  ・工種:302 共通仮設費積上
  ・種別:003 安全費
  ・細別:061 呼吸用保護具
を追加した際は、 代価作成 画面で自動的に トンネル総労務費 が集計されます。詳しくは土木積算・トンネル工事内の 呼吸用保護具に関する総労務費の集計 を参照ください。

注釈

トンネル総労務費の集計対象の設定については、列の設定-機能一覧-機能内の トンネル総労務費(トンネル工事) を参照ください。

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7.1.20. 補正市場単価の算出(建築・補正市場単価歩掛)

建築積算 時において、単価基準の掲載条件が一部異なるため 基準となる市場単価 を補正して算出する 補正市場単価 は、 基準となる市場単価 に計上しようとする 補正市場単価基準となる市場単価 それぞれに対応する 参考歩掛 の比として求められる 算出式の値 を乗じて求められますが、その 算出過程で使用される単価 を変更して試算値を算出反映させることができます。

注釈

建築積算 時の 歩掛選択 画面において、 市場単価歩掛 は背景が 補正市場単価歩掛 は背景 で表示されます。

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補正市場単価算出過程で使用される単価 の確認/変更画面が表示された場合は適宜確認/修正を行ってください。確認/変更した単価を基に試算値が算出されるので、試算値を内訳に反映させる場合は、 代価に適用 をクリックしてください。

注釈

補正市場単価の算出過程で使用される単価の対象範囲については、システム設定の全般-表示・動作内の設定項目 【建築】補正市場単価の計算に使用する単価の入力確認 を参照ください。

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  • 算出事例
補正市場単価の算出事例
基準となる市場単価歩掛 に対応する 基準参考歩掛
(191-373-131)冷水管保温_ステンレス鋼板15A( 基準参考歩掛
6,770
計上する補正市場単価歩掛 に対応する 補正参考歩掛
(191-373-171)冷水管保温_溶融AL亜鉛鉄板15A( 補正参考歩掛
5,710
基準となる市場単価歩掛
(063-553-171)冷水管保温_ステンレス鋼板15A( 基準となる市場単価歩掛
¥6,080
計上する補正市場単価歩掛
(063-553-151)冷水管保温_溶融AL亜鉛鉄板15A(計上する補正市場単価歩掛)
基準となる市場単価歩掛 ×( 補正参考歩掛基準参考歩掛 )
6,080 ×( 5,710 / 6,770 )
6,080 ×0.84
5,107
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7.1.21. 経費控除設定

内訳データに対する経費控除を設定できます。
内訳より該当データを選択後、 機能一覧 より 経費控除設定 をクリックしてください。
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経費控除設定 画面が表示されます。
画面左側の各費目について控除設定を行った後、画面右下の 適用 をクリックしてください。内訳で選択していたデータに対して経費控除が設定されます。

注釈

画面左下の 手動設定を解除する をクリックすると、データ追加時の設定に戻ります。

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経費控除設定 画面右の 項目別対象表 より該当パターン左の 選択 をクリックすると、画面左側の各費目の控除設定に選択したパターンの控除が反映されます。
また、 項目別対象表 のパターン名が青いリンクになっている場合、クリックすると選択したパターンに関する説明が表示されます。
_images/edit06-01-20c.png

7.1.22. 一覧入力(取り込み)

外部データ取り込み後の 未確定代価 のうち、置換対象候補のデータを一覧表示するとともにデータ置換できます。
外部データ取り込み後の内訳画面より、 機能一覧 内の 一覧入力 をクリックすると、 一覧入力 画面に取り込んだ 未確定代価 のうち、置換対象の候補となるデータが一覧表表示されます。

注釈

合成代価等の場合で、内訳では上位・下位ともに未確定代価として取り込んでいる場合でも、一覧入力では、置換対象となる下位の未確定代価データのみ置換候補として表示します。

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次に、 一覧入力 画面より、該当データを選択後、画面上部の 積算入力 をクリックするか、該当行の No. 欄の数字/ 種類 欄のアイコンをダブルクリックしてください。
内訳画面で未確定代価をダブルクリックしたときと同様に選択画面等が表示されますので、該当歩掛等を選んでください。
一覧入力 画面で選択していたデータの 種類 欄のアイコンが置換したデータのアイコンに置き換わるとともに、金額等が反映されます。

注釈

未確定代価をダブルクリックしたときの挙動については、システム設定や置換元の未確定代価により異なる動きとなります。

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注釈

一覧入力 画面で 名称 欄の文字列を選択した状態で、右クリックメニューより 検索 をクリックすると、選択した文字列をキーワードとした検索結果が表示されます。

注釈

置換した単価を修正する場合は、 単価金額 欄をダブルクリックすると編集可能になりますので、該当金額に修正してください。

注釈

置換したデータを選択後、 計算条件 をクリックすると、置換したデータの計算条件を確認/変更できます。

注釈

置換したデータを選択後、 設計書 をクリックすると、一覧でのデータ選択と連動する設計書が表示されます。

_images/edit06-01-21c.png
置換する必要のないデータについては、該当行選択後、 確認済み をクリックすると、 種類 欄の未確定代価アイコンが代価データのアイコンに変わるとともに、置換済みデータと同様に 再取得 をクリックした際、一覧表示から消えます。
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同様の手順で他のデータを置換後、 閉じる をクリックしてください。置換したデータが内訳画面に反映されます。
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再度、 一覧入力 画面を表示しても、 置換済み/確認済み のデータは表示されますが、 再取得 をクリックすると、以後 一覧入力 画面には表示されません。
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7.1.23. 総合評価シミュレーション

総合評価シミュレーション機能を呼び出します。

注釈

総合評価シミュレーションについては、 総合評価シミュレーション を参照ください。

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7.1.24. 計算条件(閲覧用)の表示

選択している歩掛(施工パッケージ)行の計算条件の設定内容を表示します。
計算条件を変更したい場合は、画面下部の 計算条件を変更する をクリックしてください。 設定値を変更できる計算条件画面 が表示されます。
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7.1.25. 諸雑費区分の一括切替

1次単価表/手入力代価表諸雑費区分 を一括切り替えできます。
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7.1.26. 工事比較

編集中の工事データと他の既存工事データとの間で、数量や価格等を比較表示できます。
工事データ間の比較検討や変更箇所の特定に利用できます。
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注釈

比較した各工事の経費計算条件については、比較表の各工事右上のボタンより確認できます。

_images/edit06-01-81a2.png

7.1.26.1. 比較工事選択

工事比較表画面上部の 比較工事選択 をクリックすると工事選択画面が表示され、比較対象とする工事を設定できます。

注釈

比較方法が 階層別比較 または 工種・単価比較 の場合は比較対象を変更できます。

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注釈

比較方法が 比較元固定 の場合は比較対象を追加できます。

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7.1.26.2. 比較設定

工事比較表画面上部の 比較設定 をクリックすると比較方法を設定・変更できます。

比較方法 説明
階層別比較 総括レベルにより比較
工種・単価比較(階層無視の一覧比較) 階層を無視し、工種、単価で比較
比較元固定 レベル0(工事内訳書レベル)での総設計金額のみで比較
機労材比較 機労材別で比較
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7.1.26.2.1. 階層別比較

データの階層構造を基に比較対象を特定します。

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各データの比較結果として 差額比率差額率 が算出されます。

注釈

差額の取り方は、設定項目 差額計算(階層別比較) によって変更できます。

_images/edit06-01-81e2.png
7.1.26.2.1.1. レベル別の名称マッチングを行いますか?(階層別比較)

レベル別の名称マッチングを行う にチェックを付けた場合、特定された同一階層内のデータについて、データ名称を照合してデータ比較します。 レベル別の名称マッチングを行う のチェックを外した場合、特定された同一階層内のデータについて、並び順でデータ比較します。

_images/edit06-01-81f.png

レベル別の名称マッチングを行う のチェックを外した場合の、特定同一階層内の並び順については、 名称行No.コード について、優先順位の組合せを変更して並び直すことができます。

注釈

コード は単価や歩掛等のデータのコードの順になります。

_images/edit06-01-81g.png
7.1.26.2.1.2. 比較レベルの指定をしてください。(階層別比較)

比較対象とする階層レベルの深さを指定できます。

注釈

各データの階層レベルは各データ左端 Lv 欄の数値で確認できます。

_images/edit06-01-81h.png
7.1.26.2.1.3. 費目表示の指定をしてください。(階層別比較)

直接工事費のみで比較 にチェックを付けると、比較対象を直接工事費内のデータに絞り込めます。

_images/edit06-01-81i.png
7.1.26.2.1.4. 表示項目(階層別比較)

チェックを付けた項目が、比較表に表示されます。

_images/edit06-01-81j.png
7.1.26.2.1.5. 表示位置(階層別比較)

編集中の工事データ比較対象工事データ の左右の位置を変更できます。

_images/edit06-01-81k.png
7.1.26.2.1.6. 差額計算(階層別比較)

差額の取り方( 差額=編集中の工事-比較対象工事 または 差額=比較対象工事-編集中の工事 )を選択できます。

_images/edit06-01-81l.png
7.1.26.2.1.7. フィルタリング要素(階層別比較)

比較する単価要素を絞り込めます。

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7.1.26.2.2. 工種・単価比較(階層無視の一覧比較)

データの階層構造は捨象し、データ種類( 総括代価単価 )をもとに比較します。

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各データの比較結果として 差額比率差額率 が算出されます。

注釈

差額の取り方は、設定項目 差額計算(工種・単価比較) によって変更できます。

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7.1.26.2.2.1. 比較対象を選択してください。(工種・単価比較)

比較を行うデータ種類( 総括代価(歩掛)単価 )を選べます。

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7.1.26.2.2.2. ソート順を指定(工種・単価比較)

ソート順を指定 では、各データ種類ごとに 名称 / 行No. / コード について、優先順位の組合せを変更して並び直すことができます。

注釈

コード は単価や歩掛等のデータのコードの順になります。

_images/edit06-01-82d.png
7.1.26.2.2.3. 費目表示の指定をしてください。(工種・単価比較)

直接工事費のみで比較 にチェックを付けると、比較対象を直接工事費内のデータに絞り込めます。

_images/edit06-01-82e.png
7.1.26.2.2.4. 表示項目(工種・単価比較)

チェックを付けた項目が、比較表に表示されます。

_images/edit06-01-82f.png
7.1.26.2.2.5. 表示位置(工種・単価比較)

編集中の工事データ比較対象工事データ の左右の位置を変更できます。

_images/edit06-01-82g.png
7.1.26.2.2.6. 差額計算(工種・単価比較)

差額の取り方( 差額=編集中の工事-比較対象工事 または 差額=比較対象工事-編集中の工事 )を選択できます。

_images/edit06-01-82h.png
7.1.26.2.2.7. フィルタリング要素(工種・単価比較)

比較する単価要素を絞り込めます。

_images/edit06-01-82i.png
7.1.26.2.3. 比較元固定
内訳書レベル のデータのみ比較します。
個々のデータについて、任意の工事の 金額 を選んだ場合の試算結果が、画面左側に表示されます。

注釈

比較対象工事 を複数設定できます。

警告

編集中の工事 に含まれておらず、 比較対象工事 にのみ含まれているデータについては比較対象として考慮しません。

_images/edit06-01-83a.png
7.1.26.2.3.1. 表示位置(比較元固定)

編集中の工事比較対象工事 の左右の位置を変更できます。

注釈

複数の比較工事については、比較対象設定した順番になります。

_images/edit06-01-83b.png
7.1.26.2.3.2. 金額を表示する(比較元固定)

金額を表示するのチェックを外すと、画面右側の各工事の 金額 欄を非表示にできます。

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7.1.26.2.3.3. 安値設定(比較元固定)

画面上部の 安値設定 をクリックすると、画面右の各工事の全データについて、安値の金額が選ばれます。

_images/edit06-01-83d.png
7.1.26.2.3.4. 高値設定(比較元固定)

画面上部の 高値設定 をクリックすると、画面右の各工事の全データについて、高値の金額が選ばれます。

_images/edit06-01-83e.png
7.1.26.2.4. 機労材比較

単価要素(労務費/主要材料/機械損料等)毎に集計した単価金額を比較します。

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7.1.26.2.4.1. 費目表示の指定をしてください。(機労材比較)

直接工事費のみで比較 にチェックを付けると、比較対象を直接工事費内のデータに絞り込めます。

_images/edit06-01-83k.png
7.1.26.2.4.2. 表示位置(機労材比較)

編集中の工事比較対象工事 の左右の位置を変更できます。

_images/edit06-01-83j.png

7.1.26.3. 出力

画面上部の 出力 ボタンをクリックすると、比較表を出力できます。

注釈

出力 クリック後のサブメニューで Excel を選ぶとプレビュー画面が表示されます。プレビュー画面より 印刷ファイル出力 を行えます。

注釈

出力 クリック後のサブメニューで CSV を選ぶと CSVファイル を出力できます。

注釈

出力形式は比較設定内容によって変わります。

_images/edit06-01-83f.png

7.1.27. 工事比較(変更設計)

変更設計工事データの場合、 機能一覧 より 工事比較(変更設計) を選ぶと、自動的に 比較元固定 の状態で、累積変更設計データが比較対象となって比較表が表示されます。

警告

比較方法を変更した場合は、最新変更設計と当初設計との比較表になります。

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7.1.28. 雑品名称の選択(建築・代価)

手入力代価表雑品名称 をパターンで選択できます。
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7.1.29. その他経費の乗率の選択(建築・代価)

その他経費乗率 を選択肢より選べます。

注釈

選択肢には、 システム設定その他経費率の設定 で選んでいる選択肢 上限/平均/下限 の値が反映されます。詳しくは、建築積算・システム設定内の その他経費率の設定 を参照ください。

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7.2. データメンテナンス

機能一覧 内の分類 データメンテナンス 内には、歩掛データや発注者データ等のマスターデータのメンテナンス画面へのショートカットが表示されます。
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機能一覧 内の分類 データメンテナンス 内に表示される各項目については、メンテナンス内の 労務割増方法 または 各種設定内の項目 を参照ください。
各項目に対応するメンテナンス内での説明については、下記リンクより参照ください。

7.3. システムサポート

機能一覧 画面の分類 システムサポート 内には、インストール情報やマニュアル、リモートサポート時等に使用する機能が表示されます。
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7.3.1. オンラインマニュアル

システムの操作に関するオンラインマニュアルへのリンクです。クリックすると、ブラウザにシステム操作に関する文書へのリンクが表示されますので、該当文書を参照ください。
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7.3.2. バージョン情報

システムのバージョンや更新履歴、プロテクト情報等を表示/確認できます。
機能一覧システムサポート 内の バージョン情報 をクリックしてください。
_images/edit06-02-02a.png
バージョン情報 画面が表示されます。
バージョン情報 タブ内には、年度毎に システム/データ ごとの情報が表示されます。タブ内右上に表示されている 年度 を設定してください。
配置フォルダー 横のリンクをクリックすると、 システム/データ が格納されている各々のフォルダーが開きます。
システム変更点/データ入替内容 のリンクをクリックすると、最新の更新情報が表示されます。
画面左下の バージョンアップ内容 をクリックすると、これまでの システム変更点/データ入替内容 を収めているフォルダーが開きます。
_images/edit06-02-02b.png
更新履歴 タブ内には、セットアップやプログラム・データ更新等の履歴情報が表示されます。
_images/edit06-02-02c.png
プロテクト情報 タブ内には、プロテクト番号やプロテクトの作成/更新年月日、オプション情報等が表示されます。
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7.3.3. リモートサポート

遠隔操作によるサポートを行うためのリンクです。サポートダイヤルのオペレータの指示に従って、いずれかのリンクを選択してください。
選択したリンクに応じて、 遠隔操作用のアプリケーション が起動しますので、オペレータの指示に従って操作してください。
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