2.15. 労務割増方法¶
独自の 労務割増方法 に関する設定です。
労務割増方法メンテナンス画面 では、独自割増方法の コード ／ 割増名称 ／ 略名 ／ 夜間 ／ 表示順 を登録します。
登録した独自労務割増方法を選択した状態で、画面上部の 計算式 をクリックすると、選択している| 独自割増方法の計算式の設定画面が表示されます。
設定項目と計算式設定例等については下表を参照ください。
コード
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独自労務割増方法のコードを設定
・販社独自：100～169
・ユーザー独自：170-199
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割増名称
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＝労務割増方法選択画面に表示される選択肢の名称
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略名（内訳表示用）
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＝ 明細編集画面の労務割増欄に表示される名称
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夜間
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夜間割増であるかどうかの設定
チェックを付けた独自割増方法を選んだ場合で、 亜熱帯補正 と重複する際に注意喚起の確認画面が表示されます。
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表示順
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労務割増方法選択時に、提供項目に後続して表示される独自項目の表示順を設定
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行No.
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独自労務割増方法の計算式順を設定
数字の若い順に計算していきます
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計算式
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・A1～A100：計算結果を格納する変数（左辺に記述）
・X：基準額（設計労務単価）
・Y：割増対象賃金比
・S：週休２日補正時の補正係数
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丸め区分
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例１
基準額を1.25倍し、週休２日補正を行う場合
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・計算式：A1=X*1.25*S
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例２
夜間補正（1.5倍）後丸めた結果と
時間的制約補正（1.06）後丸めた結果の和に対し、週休２日補正を適用した後丸めを行わない場合
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■行No.：1...計算式：A1=X*1.5...丸め区分：1
■行No.：2...計算式：A2=X*1.06...丸め区分：1
■行No.：3...計算式：A3=(A1+A2)*S...丸め区分：0
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例３
夜間補正（1.5倍）後丸めた結果に対し
時間的制約を著しく受ける場合の補正（1.14）を適用後丸める場合
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■行No.：1...計算式：A1=X*1.5...丸め区分：1
■行No.：2...計算式：A2=A1*1.14...丸め区分：1
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