5.3. 入力設定-1次単価表

1次単価表の代価表における雑品・諸雑費に関する丸め等の設定項目です。

_images/5inpt01a07a.png

5.3.1. 入力設定-1次単価表

1次単価表の代価表における雑品・諸雑費に関する丸め等の設定項目です。

_images/5inpt01a07a.png

5.3.2. 横計(数量×単価) 丸め単位/方法 (1次単価表)

1次単価表の代価表内の各データの 金額 欄(=数量×単価)に対する丸め設定です。

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5.3.3. 単位当り金額 丸め単位/方法 (1次単価表)

1次単価表の代価表の 単位当り金額 (上位歩掛の単価)に対する丸め設定です。

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5.3.3.1. 単位当り金額 金額範囲別の設定 (1次単価表)

1次単価表の 単位当り金額 において、金額範囲別丸めを行う場合の金額範囲の設定です。 1次単価表の 単位当り金額 が、指定した 金額範囲内 の場合、次項目 単位当り金額 金額範囲別の設定 丸め単位/方法 の設定を適用します。 1次単価表の 単位当り金額 が、指定した 金額範囲外 の場合、前項目 単位当り金額 丸め単位/方法 の設定を適用します。

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5.3.3.2. 単位当り金額 金額範囲別の設定 丸め単位/方法 (1次単価表)

1次単価表の 単位当り金額 において、金額範囲別の設定を行った場合の金額範囲内の金額に対する丸め設定です。

注釈

1次単価表の 単位当り金額 が、指定した 金額範囲外 の場合、前述の 単位当り金額 丸め単位/方法 の設定を適用します。

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5.3.4. 諸雑費の計算対象 (1次単価表)

雑品計上(1次単価表)諸雑費(1次単価表) の丸めの対象として、 1次単価表 の代価表の 合計金額単位当り金額 のいずれに適用するか設定します。

注釈

本設定項目を 単位当り金額 に設定した場合については、 丸め諸雑費マイナス計上 は行われません( 単位当り金額 に対して 諸雑費丸め適用しません )。

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5.3.4.1. [諸雑費丸め:計算対象:合計金額]の例

合計金額
=2.3×21,600
=49,680 [円/10m3]
≒49,600 [円/10m3] (←有効3桁/切り捨て)……A
丸め差額 =49,600-49,680= -80円
単位当り金額
=合計金額÷合計数量
=49,600÷10
≒4,960[円/m3]……B
諸雑費
丸め差額
-80円……C
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5.3.4.2. [諸雑費丸め:計算対象:単位当り金額]の例

合計金額(1)
=2.3×21,600
=49,680 [円/10m3]
単位当り金額
=合計金額(1)÷合計数量
=49,680÷10
≒4,968 [円/m3]
≒4,970 [円/m3](←有効3桁/切り上げ)……B
合計金額(2)
=単位当り合計金額×合計数量
=4,970×10
=49,700[円/10m3]……A
丸め差額
=合計金額(2)-合計金額(1)
=49,700-49,680
=20円
諸雑費
=丸め差額
=20円……C
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5.3.4.3. [雑品計上丸め:計算対象:合計金額]の例

合計金額
=(100,000+110)+1,000×11%
=101,000 [円/2.2m3]
≒101,100 [円/2.2m3] (←有効4桁丸め)……A
丸め差額 =101,100-101,110= -10円
単位当り金額
=合計金額÷合計数量
=101,100÷2.2
≒45,954[円/m3]…… B
諸雑費
= 1,000×11%+丸め差額
= 110 -10
= 100円…… C
_images/5inpt01a07h.png

5.3.4.4. [雑品計上丸め:計算対象:合計金額]の例

合計金額(1)
=(10,000+1000)+1,000×11%
=101,000+110
=101,100 [円/2.2m3]
単位当り金額
=合計金額(1)÷合計数量
=101,110÷2.2
≒45,959 [円/m3]
≒45,950 [円/m3] (←有効4桁丸め)…… B
合計金額(2)
=単位当り金額×合計数量
=45,950+2.2
=101,090 [円/2.2m3] …… A
丸め差額
= 合計金額(2)-合計金額(1)
= 101,090-101,110=
諸雑費
= 1,000×11%+ 丸め差額
= 110- 20 =90円 …… C
_images/5inpt01a07i.png

5.3.5. 諸雑費が0円の場合の動作 (1次単価表)

諸雑費が0円の時に、行を作成するか作成しないかを選択します。

_images/5inpt01a07i1.png

5.3.6. 雑品計上 (1次単価表)

5.3.6.1. 雑品計上 設定

雑品 計上された 単価代価 について、前述の設定項目 諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )に対する丸め処理の設定です。
丸め差額が雑品計上額( 諸雑費1 (#-000001)~ 諸雑費5 (#-000005))に反映されます。
※計算方法は 切り捨て固定 です。
※選択肢については、下表を参照ください。
処理しない
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額
%以内
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )に対して、後述の設定項目 雑品計上 丸め単位/方法 で設定した丸めを適用し、 雑品計上額 に反映します。
%以内 に設定した場合の計算事例
雑品対象単価合計
=34,950+145,730+29,400
225,820……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計
代価表合計
=雑品対象単価合計×(1+雑品数量)
=225,820×(1+16%)
=225,820×1.16
=261,951.2
261,900 (← 有効桁4桁 (/切り捨て) ……B
雑品計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=261,900-225,820
=36,080 ……C
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5.3.6.2. 雑品計上 丸め単位/方法

前述の設定項目 雑品計上 設定%以内 に設定した場合に、雑品計上された1次単価表について、設定項目 諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )に対して適用される丸め単位を設定します。 設定項目については、下表を参照ください。

諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について、 代価表合計数量 の桁で丸めます。
※例.代価表合計数量:100m3→100円単位で丸め
丸め方法は切り捨て固定です。
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について1円単位で丸めます。
丸め方法は切り捨て固定です。
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について10円単位で丸めます。
丸め方法は切り捨て固定です。
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について100円単位で丸めます。
丸め方法は切り捨て固定です。
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について2桁で丸めます。
丸め方法は切り捨て固定です。
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について3桁で丸めます。
丸め方法は切り捨て固定です。
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について4桁で丸めます。
丸め方法は切り捨て固定です。
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について5桁で丸めます。
丸め方法は切り捨て固定です。
単位当り丸め の計算事例
雑品対象単価合計
=38,250+155,170+32,400
225,820……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計
代価表合計
=雑品対象単価合計×(1+雑品数量)
=225,820×(1+16%)
=225,820×1.16
=261,951.2
261,900 (← 単位当り丸め (代価表合計数量100m3→100円単位で丸め) ……B
雑品計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=261,900-225,820
36,080……C
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1円単位の計算事例
雑品対象単価合計
=38,250+155,170+32,400
225,820……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計
代価表合計
=雑品対象単価合計×(1+雑品数量)
=225,820×(1+16%)
=225,820×1.16
=261,951.2
261,951 (← 1円単位……B
雑品計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=261,951-225,820
36,131……C
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10円単位の計算事例
雑品対象単価合計
=38,250+155,170+32,400
225,820……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計
代価表合計
=雑品対象単価合計×(1+雑品数量)
=225,820×(1+16%)
=225,820×1.16
=261,951.2
261,950 (← 10円単位……B
雑品計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=261,950-225,820
36,130……C
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100円単位の計算事例
雑品対象単価合計
=38,250+155,170+32,400
225,820……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計
代価表合計
=雑品対象単価合計×(1+雑品数量)
=225,820×(1+16%)
=225,820×1.16
=261,951.2
261,900 (← 100円単位……B
雑品計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=261,900-225,820
36,080……C
_images/5inpt01a07n.png
有効桁2桁の計算事例
雑品対象単価合計
=38,250+155,170+32,400
225,820……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計
代価表合計
=雑品対象単価合計×(1+雑品数量)
=225,820×(1+16%)
=225,820×1.16
=261,951.2
260,000 (← 有効桁2桁……B
雑品計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=260,000-225,820
34,180……C
_images/5inpt01a07o.png
有効桁3桁の計算事例
雑品対象単価合計
=38,250+155,170+32,400
225,820……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計
代価表合計
=雑品対象単価合計×(1+雑品数量)
=225,820×(1+16%)
=225,820×1.16
=261,951.2
261,000 (← 有効桁3桁……B
雑品計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=261,000-225,820
35,180……C
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有効桁4桁の計算事例
雑品対象単価合計
=38,250+155,170+32,400
225,820……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計
代価表合計
=雑品対象単価合計×(1+雑品数量)
=225,820×(1+16%)
=225,820×1.16
=261,951.2
261,900 (← 有効桁4桁……B
雑品計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=261,900-225,820
36,080……C
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有効桁5桁の計算事例
雑品対象単価合計
=38,250+155,170+32,400
225,820……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計
代価表合計
=雑品対象単価合計×(1+雑品数量)
=225,820×(1+16%)
=225,820×1.16
=261,951.2
261,950 (← 有効桁5桁……B
雑品計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=261,950-225,820
36,130……C
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5.3.7. 丸め諸雑費の計上箇所 (1次単価表)

複数の 雑品計上 (諸雑費1、諸雑費2…等)をした1次単価表について、 諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )に対する丸め設定時( 雑品計上 設定%以内 にした場合)における、代価合計の丸め差額を 最大金額の雑品 (諸雑費)に反映するか、 最終行の雑品 (諸雑費)に反映するかについて設定します。

_images/5inpt01a07s.png

5.3.8. 諸雑費

5.3.8.1. 諸雑費 丸め単位/方法

1次単価表 の下位代価表について、 諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )に対する丸め設定で、丸めた金額との差額が 諸雑費 (#-000010)として、代価表末尾にデータ計上されます。

注釈

諸雑費区分有り複合 で設定されている 1次単価表 の歩掛が対象となります。

注釈

諸雑費区分 については、歩掛メンテナンス、または代価表画面下部ステータスバー内の 諸雑費の切り替え をクリックして表示される諸雑費計上の設定状態より確認できます。

諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 について、 代価表合計数量 に対応する後述の丸め設定( 諸雑費 1単位当り諸雑費 10単位当り諸雑費 100単位当り諸雑費 1000単位当り諸雑費 その他 )を適用し、 丸め差額諸雑費 (#-000010)として計上します。、
例1.代価表合計数量: 100m3諸雑費 100単位当り の丸め適用
例2.代価表合計数量: 122m3諸雑費 100単位当り の丸め適用
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について 2桁 で丸め、 丸め差額諸雑費 (#-000010)として計上します。
設定した 丸め方法 ( 切り上げ / 切り捨て / 四捨五入 )を適用します。
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について 3桁 で丸め、 丸め差額諸雑費 (#-000010)として計上します。
設定した 丸め方法 ( 切り上げ / 切り捨て / 四捨五入 )を適用します。
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について 4桁 で丸め、 丸め差額諸雑費 (#-000010)として計上します。
設定した 丸め方法 ( 切り上げ / 切り捨て / 四捨五入 )を適用します。
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について 5桁 で丸め、 丸め差額諸雑費 (#-000010)として計上します。
設定した 丸め方法 ( 切り上げ / 切り捨て / 四捨五入 )を適用します。
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単位当り丸めの計算事例
代価表構成データ合計
=1m3×12,345円/m3
12,345……A
諸雑費の計算対象
合計金額 (代価表合計)
代価表合計数量
100m3→ 諸雑費 100単位当り の設定適用
諸雑費 100単位当りの設定
0~9:各単価の合計金額を
1の位が 0 の場合は 丸め処理なし
1の位が 1~9 の場合は 10円繰り上げ
代価表合計
=12,345
≒12,3 50 (← 10円繰り上げ……B)
諸雑費計上額
=代価表合計-代価表構成データ合計
=12,350-12,345
5……C
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有効桁2桁の計算事例
代価表構成データ合計
=1m3×12,345円/m3
12,345……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計
代価表合計
=12,345
13,000 (← 有効2桁/切り上げ……B
諸雑費計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=13,000-12,345
655……C
_images/5inpt01a08c.png
有効桁3桁の計算事例
代価表構成データ合計
=1m3×12,345円/m3
12,345……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計
代価表合計
=12,345
12,400 (← 有効3桁/切り上げ……B
諸雑費計上額
=代価表合計-代価表構成データ合計
=12,400-12,345
55……C
_images/5inpt01a08d.png
有効桁4桁の計算事例
代価表構成データ合計
=1m3×12,345円/m3
12,345……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計
代価表合計
=12,345
12,350 (← 有効4桁/切り上げ……B
諸雑費計上額
=代価表合計-代価表構成データ合計
=12,350-12,345
5……C
_images/5inpt01a08e.png
有効桁5桁の計算事例
代価表構成データ合計
=1m3×123,456円/m3
12,345……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計
代価表合計
=123,456
123,460 (← 有効5桁/切り上げ……B
諸雑費計上額
=代価表合計-代価表構成データ合計
=123,460-123,456
4……C
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5.3.8.2. 諸雑費 1単位当り

諸雑費 丸め単位/方法 (1次単価表)を 単位当り丸め にしている場合において、1次単価表の 代価表合計数量1 の場合に適用する丸めを設定します。
計上される 諸雑費 (#-000010)の額が設定値の範囲内となります(例. 0~9 に設定→諸雑費 4 円計上)。
選択肢については下表を参照ください。
選択肢
説明
1~10
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~10円 となります。
1~100
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~100円 となります。
1~1000
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~1000円 となります。
5~14
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の整数下1桁が 0~5 の場合 10円 繰り上げ、 6~9 の場合 20円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 5~14円 となります。
50~149
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0~50 の場合 100円 繰り上げ、 51~99 の場合 200円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 50~14円 となります。
500~1499
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0~500 の場合 1000円 繰り上げ、 501~999 の場合 2000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 500~1499円 となります。
選択肢
説明
0~9
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下1桁0 の場合丸め無し、 1~9 の場合 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~9円 となります。
0~99
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0 の場合丸め無し、 1~99 の場合 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~99円 となります。
0~999
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0 の場合丸め無し、 1~999 の場合 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~999円 となります。
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丸め計算方法の一例
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5.3.8.3. 諸雑費 10単位当り

諸雑費 丸め単位/方法 (1次単価表)を 単位当り丸め にしている場合において、1次単価表の 代価表合計数量10 の場合に適用する丸めを設定します。 計上される 諸雑費 (#-000010)の額が設定値の範囲内となります(例. 0~9 に設定→諸雑費 4 円計上)。 選択肢については下表を参照ください。

選択肢
説明
1~10
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~10円 となります。
1~100
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~100円 となります。
1~1000
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~1000円 となります。
選択肢
説明
5~14
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の整数下1桁が 0~5 の場合 10円 繰り上げ、 6~9 の場合 20円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 5~14円 となります。
50~149
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0~50 の場合 100円 繰り上げ、 51~99 の場合 200円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 50~14円 となります。
500~1499
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0~500 の場合 1000円 繰り上げ、 501~999 の場合 2000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 500~1499円 となります。
選択肢
説明
0~9
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下1桁0 の場合丸め無し、 1~9 の場合 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~9円 となります。
0~99
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0 の場合丸め無し、 1~99 の場合 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~99円 となります。
0~999
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0 の場合丸め無し、 1~999 の場合 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~999円 となります。
_images/5inpt01a08i.png

5.3.8.4. 諸雑費 100単位当り

諸雑費 丸め単位/方法 (1次単価表)を 単位当り丸め にしている場合において、1次単価表の 代価表合計数量100 の場合に適用する丸めを設定します。 計上される 諸雑費 (#-000010)の額が設定値の範囲内となります(例. 0~9 に設定→諸雑費 4 円計上)。 選択肢については下表を参照ください。

選択肢
説明
1~10
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~10円 となります。
1~100
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~100円 となります。
1~1000
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~1000円 となります。
5~14
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の整数下1桁が 0~5 の場合 10円 繰り上げ、 6~9 の場合 20円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 5~14円 となります。
50~149
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0~50 の場合 100円 繰り上げ、 51~99 の場合 200円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 50~14円 となります。
500~1499
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0~500 の場合 1000円 繰り上げ、 501~999 の場合 2000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 500~1499円 となります。
選択肢
説明
0~9
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下1桁0 の場合丸め無し、 1~9 の場合 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~9円 となります。
0~99
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0 の場合丸め無し、 1~99 の場合 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~99円 となります。
0~999
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0 の場合丸め無し、 1~999 の場合 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~999円 となります。
_images/5inpt01a08j.png

5.3.8.5. 諸雑費 1000単位当り

諸雑費 丸め単位/方法 (1次単価表)を 単位当り丸め にしている場合において、1次単価表の 代価表合計数量1000 の場合に適用する丸めを設定します。 計上される 諸雑費 (#-000010)の額が設定値の範囲内となります(例. 0~9 に設定→諸雑費 4 円計上)。 選択肢については下表を参照ください。

選択肢
説明
1~10
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~10円 となります。
1~100
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~100円 となります。
1~1000
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~1000円 となります。
5~14
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の整数下1桁が 0~5 の場合 10円 繰り上げ、 6~9 の場合 20円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 5~14円 となります。
50~149
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0~50 の場合 100円 繰り上げ、 51~99 の場合 200円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 50~14円 となります。
500~1499
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0~500 の場合 1000円 繰り上げ、 501~999 の場合 2000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 500~1499円 となります。
選択肢
説明
0~9
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下1桁0 の場合丸め無し、 1~9 の場合 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~9円 となります。
0~99
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0 の場合丸め無し、 1~99 の場合 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~99円 となります。
0~999
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0 の場合丸め無し、 1~999 の場合 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~999円 となります。
_images/5inpt01a08k.png

5.3.8.6. 諸雑費 その他

諸雑費 丸め単位/方法 (1次単価表)を 単位当り丸め にしている場合において、1次単価表の 代価表合計数量1・10・100・1000以外 の場合に適用する丸めを設定します。 計上される 諸雑費 (#-000010)の額が設定値の範囲内となります(例. 0~9 に設定→諸雑費 4 円計上)。 選択肢については下表を参照ください。

選択肢
説明
1~10
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~10円 となります。
1~100
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~100円 となります。
1~1000
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~1000円 となります。
5~14
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の整数下1桁が 0~5 の場合 10円 繰り上げ、 6~9 の場合 20円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 5~14円 となります。
50~149
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0~50 の場合 100円 繰り上げ、 51~99 の場合 200円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 50~14円 となります。
500~1499
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0~500 の場合 1000円 繰り上げ、 501~999 の場合 2000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 500~1499円 となります。
選択肢
説明
0~9
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下1桁0 の場合丸め無し、 1~9 の場合 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~9円 となります。
0~99
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0 の場合丸め無し、 1~99 の場合 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~99円 となります。
0~999
諸雑費の計算対象(1次単価表) で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0 の場合丸め無し、 1~999 の場合 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~999円 となります。
_images/5inpt01a08l.png

5.3.9. 手入力代価 (1次単価表)

1次単価表の手入力代価作成時に、設定項目 諸雑費(1次単価表) の設定に基づき、丸め諸雑費を自動計上する設定です。

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