5.5. 入力設定-標準単価/市場単価

5.5.1. 標準単価/市場単価

5.5.1.1. 標準単価/市場単価 標準 横計(数量×単価) 丸め単位/方法

標準単価歩掛/市場単価歩掛の代価表内の各データの 金額 欄(=数量×単価)に対する丸め設定です。

_images/5inpt01a10a.png

5.5.1.2. 標準単価/市場単価 標準 単位当り金額 丸め単位/方法

標準単価歩掛/市場単価歩掛の代価表の 単位当り金額 (上位歩掛の単価)に対する丸め設定です。

_images/5inpt01a10b.png

5.5.1.3. 標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象

標準単価/市場単価 標準 雑品計上標準単価/市場単価 標準 諸雑費 の丸めの対象として、一般歩掛の代価表の合計金額/単位当り金額のいずれに適用するか設定します。

注釈

本設定項目を 単位当り金額 に設定した場合については、 丸め諸雑費マイナス計上 は行われません( 単位当り金額 に対して 諸雑費丸め適用しません )。

_images/5inpt01a08t.png

5.5.1.4. 標準単価/市場単価 標準 諸雑費が0円の場合の動作

諸雑費が0円の場合、行を作成するか作成しないか選択することができます。

_images/5inpt01a08p1.png

5.5.1.5. 標準単価/市場単価 標準 雑品計上

5.5.1.5.1. 標準単価/市場単価 標準 雑品計上 設定

雑品 計上された 代価表 について、前述の設定項目諸雑費の計算対象で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )に対する丸め処理の設定です。
端数調整のための丸め差額が雑品計上額( 諸雑費1 (#-000001)~ 諸雑費5 (#-000005))に反映されます。

注釈

計算方法は 切り捨て固定 です。

注釈

港湾土木工事の積算等で、先述の設定項目 雑材料有り にしている場合は、端数調整は雑材料費に反映されます。

選択肢については、下表を参照ください。

処理しない
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )に対して丸めを適用しません。
%以内
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )に対して、後述の設定項目雑品計上 丸め単位/方法で設定した丸めを適用し、 雑品計上額 に反映します。
%以内に設定した場合の計算事例
雑品対象単価合計
=38,250+155,170+32,400
225,820……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計 )
代価表合計
=雑品対象単価合計×(1+雑品数量)
=225,820×(1+16%)
=261,951.2
261,900 (← 有効桁4桁 (/切り捨て) ……B
雑品計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=261,900-225,820
36,080……C
_images/5inpt01a09a.png

5.5.1.5.2. 標準単価/市場単価 標準 雑品計上 丸め単位/方法

前述の設定項目 標準単価/市場単価 標準 雑品計上 設定%以内 に設定した場合に、雑品計上された代価表について、設定項目諸雑費の計算対象で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )に対して適用される丸め単位を設定します。 設定項目については、下表を参照ください。

標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について、 代価表合計数量の桁 で丸めます。
※例.代価表合計数量:100m3→100円単位で丸め
丸め方法切り捨て 固定です。
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について、 1円単位 で丸めます。
丸め方法切り捨て 固定です。
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について、 10円単位 で丸めます。
丸め方法切り捨て 固定です。
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について、 100円単位 で丸めます。
丸め方法切り捨て 固定です。
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について、 2桁 で丸めます。
丸め方法切り捨て 固定です。
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について、 3桁 で丸めます。
丸め方法切り捨て 固定です。
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について、 4桁 で丸めます。
丸め方法切り捨て 固定です。
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について、 5桁 で丸めます。
丸め方法切り捨て 固定です。
  • 単位当り丸め の計算事例
雑品対象単価合計
=38,250+155,170+32,400
225,820……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計 )
代価表合計
=雑品対象単価合計×(1+雑品数量)
=225,820×(1+16%)
= 261,951.2
261,900 (← 単位当り丸め (代価表合計数量100m3→100円単位で丸め) ……B
雑品計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=261,900-225,820
36,080……C
_images/5inpt01a09z.png
  • 1円単位 の計算事例
雑品対象単価合計
=38,250+155,170+32,400
225,820……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計 )
代価表合計
=雑品対象単価合計×(1+雑品数量)
=225,820×(1+16%)
= 261,951.2
261,951 (← 1円単位……B
雑品計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=261,951-225,820
36,131……C
_images/5inpt01a09b.png
  • 10円単位 の計算事例
雑品対象単価合計
=38,250+155,170+32,400
225,820……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計 )
代価表合計
=雑品対象単価合計×(1+雑品数量)
=225,820×(1+16%)
= 261,951.2
261,950 (← 10円単位……B
雑品計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=261,950-225,820
36,130……C
_images/5inpt01a09c.png
  • 100円単位 の計算事例
雑品対象単価合計
=38,250+155,170+32,400
225,820……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計 )
代価表合計
=雑品対象単価合計×(1+雑品数量)
=225,820×(1+16%)
= 261,951.2
261,900 (← 100円単位……B
雑品計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=261,900-225,820
36,080……C
_images/5inpt01a09d.png
  • 有効桁2桁 の計算事例
雑品対象単価合計
=38,250+155,170+32,400
225,820……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計 )
代価表合計
=雑品対象単価合計×(1+雑品数量)
=225,820×(1+16%)
= 261,951.2
260,000 (← 有効桁2桁……B
雑品計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=260,000-225,820
34,180……C
_images/5inpt01a09e.png
  • 有効桁3桁 の計算事例
雑品対象単価合計
=38,250+155,170+32,400
225,820……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計 )
代価表合計
=雑品対象単価合計×(1+雑品数量)
=225,820×(1+16%)
= 261,951.2
261,000 (← 有効桁3桁……B
雑品計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=261,000-225,820
36,080……C
_images/5inpt01a09f.png
  • 有効桁4桁 の計算事例
雑品対象単価合計
=38,250+155,170+32,400
225,820……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計 )
代価表合計
=雑品対象単価合計×(1+雑品数量)
=225,820×(1+16%)
= 261,951.2
261,900 (← 有効桁4桁……B
雑品計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=261,900-225,820
36,080……C
_images/5inpt01a09g.png
  • 有効桁5桁 の計算事例
雑品対象単価合計
=38,250+155,170+32,400
225,820……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計 )
代価表合計
=雑品対象単価合計×(1+雑品数量)
=225,820×(1+16%)
= 261,951.2
261,950 (← 有効桁5桁……B
雑品計上額
=代価表合計-雑品対象単価合計
=261,950-225,820
36,130……C
_images/5inpt01a09h.png

5.5.1.6. 標準単価/市場単価 標準 丸め諸雑費の計上箇所

複数の 雑品計上 (諸雑費1、諸雑費2…等)をした場合の一般歩掛について、 標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )に対する丸め設定時( 標準単価/市場単価 標準 雑品計上 設定%以内 にした場合)において、代価合計の丸め差額を 最大金額の雑品 (諸雑費)に反映するか、 最終行の雑品 (諸雑費)に反映するかについて設定します。

_images/5inpt01a09i.png

5.5.1.7. 標準単価/市場単価 標準 諸雑費 丸め単位/方法

標準単価歩掛市場単価歩掛 の下位代価表について、諸雑費の計算対象で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )に対する丸め設定で、丸めた金額との差額が 諸雑費 (#-000010)として、代価表末尾にデータ計上されます。

注釈

歩掛区分標準単価市場単価 で設定されている歩掛が対象となります。

注釈

歩掛区分 については、 歩掛メンテナンス より確認できます。

標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額(代価表合計金額/代価表単位当り金額)について、
例1.代価表合計数量: 100m3諸雑費 100単位当り の丸め適用
例2.代価表合計数量: 122m3諸雑費 その他 の丸め適用
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について2桁で丸め、 丸め差額諸雑費 (#-000010)として計上します。
設定した 丸め方法切り上げ切り捨て四捨五入 )を適用します。
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について3桁で丸め、 丸め差額諸雑費 (#-000010)として計上します。
設定した 丸め方法切り上げ切り捨て四捨五入 )を適用します。
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )について4桁で丸め、 丸め差額諸雑費 (#-000010)として計上します。
設定した 丸め方法切り上げ切り捨て四捨五入 )を適用します。
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額(代価表合計金額/代価表単位当り金額)について5桁で丸め、丸め差額を 諸雑費 (#-000010)として計上します。
設定した 丸め方法切り上げ切り捨て四捨五入 )を適用します。
_images/5inpt01a10c.png
  • 単位当り丸め の計算事例
代価表構成データ合計
=63,500+96,305
159,805……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計 )
代価表合計数量
10m3→ 諸雑費 10単位当り の設定適用
諸雑費 10単位当りの設定
0~9 :各単価の合計金額を
1の位が 0 の場合は 丸め処理なし
1の位が 1~9 の場合は 10円繰り上げ
代価表合計
=159,80 5
≒159,8 10 (← 10円繰り上げ……B
諸雑費計上額
=159,805-159,810
-5……C
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  • 有効桁2桁 の計算事例
代価表構成データ合計
=63,500+96,305
159,805……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計 )
代価表合計
=159,805
≒160,000(← 有効2桁/切り上げ……B
諸雑費計上額
=代価表合計-代価表構成データ合計
=160,000-159,805
=195
_images/5inpt01a10e.png
  • 有効桁3桁 の計算事例
代価表構成データ合計
=63,500+96,305
159,805……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計 )
代価表合計
=159,805
≒160,000(← 有効3桁/切り上げ……B
諸雑費計上額
=代価表合計-代価表構成データ合計
=160,000-159,805
=195
_images/5inpt01a10f.png
  • 有効桁4桁 の計算事例
代価表構成データ合計
=63,500+96,305
159,805……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計 )
代価表合計
=159,805
≒159,900(← 有効4桁/切り上げ……B
諸雑費計上額
=代価表合計-代価表構成データ合計
=159,900-159,805
=95
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  • 有効桁5桁 の計算事例
代価表構成データ合計
=63,500+96,305
159,805……A
諸雑費の計算対象
=合計金額( 代価表合計 )
代価表合計
=159,805
≒159,810(← 有効5桁/切り上げ……B
諸雑費計上額
=代価表合計-代価表構成データ合計
=159,810-159,805
=5
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5.5.1.8. 標準単価/市場単価 標準 諸雑費 1単位当り

標準単価諸雑費/市場単価諸雑費 丸め単位/方法単位当り丸め にしている場合において、 土木工事標準単価歩掛市場単価歩掛代価表合計数量1 の場合に適用する丸めを設定します。
計上される 諸雑費 (#-000010)の額が設定値の範囲内となります(例. 0~9 に設定→諸雑費 4 円計上)。
選択肢については下表を参照ください。
選択肢
説明
1~10
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~10円 となります。
1~100
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~100円 となります。
1~1000
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~1000円 となります。
5~14
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の整数下1桁が 0~5 の場合 10円 繰り上げ、 6~9 の場合 20円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 5~14円 となります。
50~149
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0~50 の場合 100円 繰り上げ、 51~99 の場合 200円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 50~14円 となります。
500~1499
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0~500 の場合 1000円 繰り上げ、 501~999 の場合 2000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 500~1499円 となります。
選択肢
説明
0~9
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下1桁0 の場合丸め無し、 1~9 の場合 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~9円 となります。
0~99
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0 の場合丸め無し、 1~99 の場合 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~99円 となります。
0~999
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0 の場合丸め無し、 1~999 の場合 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~999円 となります。
_images/5inpt01a10i.png
  • 丸め計算方法の一例
_images/5inpt01a08h.png

5.5.1.9. 標準単価/市場単価 標準 諸雑費 10単位当り

標準単価/市場単価 標準 諸雑費 丸め単位/方法単位当り丸め にしている場合において、 土木工事標準単価歩掛市場単価歩掛代価表合計数量10 の場合に適用する丸めを設定します。
計上される 諸雑費 (#-000010)の額が設定値の範囲内となります(例. 0~9 に設定→諸雑費 4 円計上)。
選択肢については下表を参照ください。
選択肢
説明
1~10
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~10円 となります。
1~100
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~100円 となります。
1~1000
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~1000円 となります。
5~14
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の整数下1桁が 0~5 の場合 10円 繰り上げ、 6~9 の場合 20円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 5~14円 となります。
50~149
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0~50 の場合 100円 繰り上げ、 51~99 の場合 200円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 50~14円 となります。
500~1499
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0~500 の場合 1000円 繰り上げ、 501~999 の場合 2000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 500~1499円 となります。
選択肢
説明
0~9
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下1桁0 の場合丸め無し、 1~9 の場合 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~9円 となります。
0~99
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0 の場合丸め無し、 1~99 の場合 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~99円 となります。
0~999
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0 の場合丸め無し、 1~999 の場合 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~999円 となります。
_images/5inpt01a10j.png

5.5.1.10. 標準単価/市場単価 標準 諸雑費 100単位当り

標準単価/市場単価 標準 諸雑費 丸め単位/方法単位当り丸め にしている場合において、 土木工事標準単価歩掛市場単価歩掛代価表合計数量100 の場合に適用する丸めを設定します。
計上される 諸雑費 (#-000010)の額が設定値の範囲内となります(例. 0~9 に設定→諸雑費 4 円計上)。
選択肢については下表を参照ください。
選択肢
説明
1~10
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~10円 となります。
1~100
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~100円 となります。
1~1000
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~1000円 となります。
5~14
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の整数下1桁が 0~5 の場合 10円 繰り上げ、 6~9 の場合 20円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 5~14円 となります。
50~149
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0~50 の場合 100円 繰り上げ、 51~99 の場合 200円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 50~14円 となります。
500~1499
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0~500 の場合 1000円 繰り上げ、 501~999 の場合 2000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 500~1499円 となります。
選択肢
説明
0~9
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下1桁0 の場合丸め無し、 1~9 の場合 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~9円 となります。
0~99
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0 の場合丸め無し、 1~99 の場合 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~99円 となります。
0~999
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0 の場合丸め無し、 1~999 の場合 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~999円 となります。
_images/5inpt01a10k.png

5.5.1.11. 標準単価/市場単価 標準 諸雑費 1000単位当り

標準単価/市場単価 標準 諸雑費 丸め単位/方法単位当り丸め にしている場合において、 土木工事標準単価歩掛市場単価歩掛代価表合計数量1000 の場合に適用する丸めを設定します。
計上される 諸雑費 (#-000010)の額が設定値の範囲内となります(例. 0~9 に設定→諸雑費 4 円計上)。
選択肢については下表を参照ください。
選択肢
説明
1~10
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~10円 となります。
1~100
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~100円 となります。
1~1000
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~1000円 となります。
5~14
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の整数下1桁が 0~5 の場合 10円 繰り上げ、 6~9 の場合 20円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 5~14円 となります。
50~149
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0~50 の場合 100円 繰り上げ、 51~99 の場合 200円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 50~14円 となります。
500~1499
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0~500 の場合 1000円 繰り上げ、 501~999 の場合 2000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 500~1499円 となります。
選択肢
説明
0~9
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下1桁0 の場合丸め無し、 1~9 の場合 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~9円 となります。
0~99
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0 の場合丸め無し、 1~99 の場合 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~99円 となります。
0~999
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0 の場合丸め無し、 1~999 の場合 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~999円 となります。
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5.5.1.12. 標準単価/市場単価 標準 諸雑費 その他

標準単価/市場単価 標準 諸雑費 丸め単位/方法単位当り丸め にしている場合において、 土木工事標準単価歩掛市場単価歩掛代価表合計数量1,10,100,1000以外 の場合に適用する丸めを設定します。
計上される 諸雑費 (#-000010)の額が設定値の範囲内となります(例. 0~9 に設定→諸雑費 4 円計上)。
選択肢については下表を参照ください。
選択肢
説明
1~10
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~10円 となります。
1~100
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~100円 となります。
1~1000
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )を常に 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 1~1000円 となります。
5~14
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の整数下1桁が 0~5 の場合 10円 繰り上げ、 6~9 の場合 20円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 5~14円 となります。
50~149
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0~50 の場合 100円 繰り上げ、 51~99 の場合 200円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 50~14円 となります。
500~1499
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0~500 の場合 1000円 繰り上げ、 501~999 の場合 2000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 500~1499円 となります。
選択肢
説明
0~9
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下1桁0 の場合丸め無し、 1~9 の場合 10円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~9円 となります。
0~99
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下2桁0 の場合丸め無し、 1~99 の場合 100円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~99円 となります。
0~999
標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )の 整数下3桁0 の場合丸め無し、 1~999 の場合 1000円 繰り上げます。 ...詳細を参照
諸雑費(#-000010)計上額が 0~999円 となります。
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5.5.1.13. 標準単価/市場単価 上水道 横計(数量×単価) 丸め単位/方法

上水道 (大工種090上水道工事)の 標準単価歩掛市場単価歩掛 の代価表内の各データの金額欄(=数量×単価)に対する丸め設定です。

5.5.1.14. 標準単価/市場単価 上水道 単位当り金額 丸め単位/方法

上水道 (大工種090上水道工事)の 標準単価歩掛市場単価歩掛 の代価表の単位当り金額(上位歩掛の単価)に対する丸め設定です。

5.5.1.15. 標準単価/市場単価 上水道 諸雑費の計算対象

標準単価/市場単価 上水道 雑品計上標準単価/市場単価 上水道 諸雑費 の丸めの対象として、一般歩掛の代価表の合計金額/単位当り金額のいずれに適用するか設定します。

注釈

詳しくは 標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 を参照ください。

5.5.1.16. 標準単価/市場単価 上水道 諸雑費が0円の場合の動作

上水道 (大工種090上水道工事)の 標準単価歩掛市場単価歩掛 の諸雑費が0円の場合、行を作成するか作成しないか選択することができます。

5.5.1.17. 標準単価/市場単価 上水道 雑品計上

5.5.1.17.1. 標準単価/市場単価 上水道 雑品計上 設定

雑品 計上された 代価表 について、前述の設定項目諸雑費の計算対象で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )に対する丸め処理の設定です。
端数調整のための丸め差額が雑品計上額( 諸雑費1 (#-000001)~ 諸雑費5 (#-000005))に反映されます。

注釈

詳しくは 標準単価/市場単価 標準 雑品計上 設定 を参照ください。

5.5.1.17.2. 標準単価/市場単価 上水道 雑品計上 丸め単位/方法

前述の設定項目 標準単価/市場単価 上水道 雑品計上 設定%以内 に設定した場合に、雑品計上された代価表について、設定項目諸雑費の計算対象で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )に対して適用される丸め単位を設定します。

5.5.1.18. 標準単価/市場単価 上水道 丸め諸雑費の計上箇所

複数の 雑品計上 (諸雑費1、諸雑費2…等)をした場合の一般歩掛について、 標準単価/市場単価 上水道 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )に対する丸め設定時( 標準単価/市場単価 上水道 雑品計上 設定%以内 にした場合)において、代価合計の丸め差額を 最大金額の雑品 (諸雑費)に反映するか、 最終行の雑品 (諸雑費)に反映するかについて設定します。

注釈

詳しくは 標準単価/市場単価 標準 丸め諸雑費の計上箇所 を参照ください。

5.5.1.19. 標準単価/市場単価 上水道 諸雑費 丸め単位/方法

上水道 (大工種090上水道工事)の 標準単価歩掛市場単価歩掛 の下位代価表について、諸雑費の計算対象で指定した対象金額(代価表合計金額/代価表単位当り金額)に対する丸め設定です。

5.5.1.20. 標準単価/市場単価 下水道 横計 (数量×単価) 丸め単位/方法

下水道 (大工種100下水(開削)/大工種110下水(推進その他))の 標準単価歩掛市場単価歩掛 の代価表内の各データの金額欄(=数量×単価)に対する丸め設定です。

5.5.1.21. 標準単価/市場単価 下水道 単位当り金額 丸め単位/方法

下水道 (大工種100下水(開削)/大工種110下水(推進その他))の 標準単価歩掛市場単価歩掛 の代価表の単位当り金額に対する丸め設定です。

5.5.1.22. 標準単価/市場単価 下水道 諸雑費の計算対象

標準単価/市場単価 下水道 雑品計上標準単価/市場単価 下水道 諸雑費 の丸めの対象として、一般歩掛の代価表の合計金額/単位当り金額のいずれに適用するか設定します。

注釈

詳しくは 標準単価/市場単価 標準 諸雑費の計算対象 を参照ください。

5.5.1.23. 標準単価/市場単価 下水道 諸雑費が0円の場合の動作

下水道 (大工種100下水(開削)/大工種110下水(推進その他))の 標準単価歩掛市場単価歩掛 の諸雑費が0円の場合、行を作成するか作成しないか選択することができます。

5.5.1.24. 標準単価/市場単価 下水道 雑品計上

5.5.1.24.1. 標準単価/市場単価 下水道 雑品計上 設定

雑品 計上された 代価表 について、前述の設定項目諸雑費の計算対象で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )に対する丸め処理の設定です。
端数調整のための丸め差額が雑品計上額( 諸雑費1 (#-000001)~ 諸雑費5 (#-000005))に反映されます。

注釈

詳しくは 標準単価/市場単価 標準 雑品計上 設定 を参照ください。

5.5.1.24.2. 標準単価/市場単価 下水道 雑品計上 丸め単位/方法

前述の設定項目 標準単価/市場単価 標準 雑品計上 設定%以内 に設定した場合に、雑品計上された代価表について、設定項目諸雑費の計算対象で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )に対して適用される丸め単位を設定します。

5.5.1.25. 標準単価/市場単価 下水道 丸め諸雑費の計上箇所

複数の 雑品計上 (諸雑費1、諸雑費2…等)をした場合の一般歩掛について、 標準単価/市場単価 下水道 諸雑費の計算対象 で指定した対象金額( 代価表合計金額代価表単位当り金額 )に対する丸め設定時( 標準単価/市場単価 下水道 雑品計上 設定%以内 にした場合)において、代価合計の丸め差額を 最大金額の雑品 (諸雑費)に反映するか、 最終行の雑品 (諸雑費)に反映するかについて設定します。

注釈

詳しくは 標準単価/市場単価 標準 丸め諸雑費の計上箇所 を参照ください。

5.5.1.26. 標準単価/市場単価 下水道 諸雑費 丸め単位/方法

下水道 (大工種100下水(開削)/大工種110下水(推進その他))の 標準単価歩掛市場単価歩掛 の下位代価表について、諸雑費の計算対象で指定した対象金額(代価表合計金額/代価表単位当り金額)に対する丸め設定です。

5.5.1.27. 標準単価/市場単価 防衛省 単位当り金額 丸め単位/方法

防衛省 (大工種130防衛省)の 標準単価歩掛市場単価歩掛 の代価表の 単位当り金額 (上位歩掛の単価)に対する丸め設定です。