2. 全工事対象¶
2.1. 全工事対象-表示・動作¶
積算システムでデータ入力する上での表示・動作に関する設定項目です。

2.1.1. 表示設定¶
2.1.1.2. 単位数量が1000以上の場合に算出式を摘要欄に表示する¶
下位代価表の合計当たりの数量(代価表内訳の合計金額に対応する数量)が1000以上の場合に、 摘要欄 に単価算出根拠を表示します。

2.1.1.4. 施工パッケージ構成表示時に単価情報を表示する¶
施工パッケージの構成(施工パッケージの下位代価)表示時に、選択しているデータの単価情報画面を表示します。

単価情報画面を表示したまま選択行を変更すると、選択した単価情報に切り替わります。

2.1.1.6. 出典根拠に参考を表示する¶
根拠が薄弱な単価である 変動単価 について、明細編集画面/単価選択画面の 出典根拠 冒頭に 参考 の文字を表記するとともに 元の出典根拠を括弧書きに表記 します。

2.1.2. 動作設定¶
2.1.2.2. 単価金額を変更した場合に独自登録を行う¶
単位や単価金額の変更時または手入力単価作成時に、変更内容を独自単価データとして登録することができます。

確認メッセージの画面で はい をクリックすると、単価コードの先頭文字が Z で始まる独自単価として登録されます。

2.1.2.5. 工事終了時に作業メモを残す¶

作業メモを保存した場合、次回起動時に表示されます。

2.1.2.7. 上位の積算体系が代価内訳と異なる場合、上位積算体系の変更を促す¶
代価内訳内に異なる積算体系の歩掛を計上した際、上位歩掛の積算体系を代価内に計上した歩掛の積算体系に変更するか確認する画面の表示について設定できます。

選択肢の「はい」を選ぶと上位歩掛の積算情報を下位代価の積算情報に合わせます。「いいえ」を選ぶと、上位歩掛の積算情報を変更しません。

2.1.2.9. 手入力単価を処分費設定した場合、要素を「経費・その他」にする¶
この項目にチェックを入れておくと、手入力単価を入力時、処分費にチェックを入れると要素が「経費・その他」に変更されます。

2.1.2.10. 取り込みで名称により処分費判定された単価が存在した場合に通知する¶
この項目にチェックを入れておくと、取り込み時、処分費判定された単価が存在した場合、メッセージを表示します。
注釈
次回から表示しない にチェックした場合は、連動しているので本項目のチェックが外れます。
