2.2. 種目選択¶
![_images/inpt00-02-01a.png](_images/inpt00-02-01a.png)
種目別内訳 画面で一行目を選択後、右クリックメニューより 種目 を選んでください。
内訳に種目行が追加されるとともに、 名称 欄が編集可能状態になりますので、 サンプル設計書 に基づき 管理棟工事 と入力してください。
![_images/inpt00-02-01b.png](_images/inpt00-02-01b.png)
2.2.1. 工事区分¶
次に 工事区分 を設定しますので、 工事区分 欄のリンクをクリックして表示される選択肢より、該当項目を選択します。
ここでは、 建築工事 を選択後、画面下部の OK をクリックしてください。 工事区分欄 に選択した項目が反映されます。
![_images/inpt00-02-02a.png](_images/inpt00-02-02a.png)
2.2.2. 作業区分¶
引き続き、 作業区分 を設定しますので、 作業区分 欄のリンクをクリックして表示される選択肢より、該当項目を選択します。ここでは、 新営 を選択後、画面下部の OK をクリックしてください。 作業区分 欄に選択した項目が反映されます。
注釈
・ 作業区分 を 改修(執務並行) / 撤去 にしている場合、工種によって代価内の該当データの 乗率 欄に補正が反映されます。
・ 作業区分 を 撤去 にしている場合、歩掛選択後、代価内で 材料単価 が歩掛構成から除外されます。
![_images/inpt00-02-03a.png](_images/inpt00-02-03a.png)
2.2.3. 作業区分の設定一覧¶
新営 | ・配下での歩掛追加時、補正は発生しないので、 補正対象額 は計上されません
|
改修(全館無人) | ・配下での歩掛追加時、補正は発生しないので、 補正対象額 は計上されません
|
改修(執務並行) | ・配下での歩掛追加時、工種によっては 乗率 欄に 補正 が反映されます
|
撤去(再利用する) | ・配下での歩掛追加時、工種によっては 乗率 欄に 補正 が反映されます
・撤去の場合、 材料 は計上しないため、代価から 材料 が削除されます
|
撤去(再利用しない) | ・配下での歩掛追加時、工種によっては 乗率 欄に 補正 が反映されます
・撤去の場合、 材料 は計上しないため、代価から 材料 が削除されます
|
2.2.3.1. 改修(執務並行)の画面例¶
![_images/inpt00-02-03b.png](_images/inpt00-02-03b.png)
2.2.3.2. 撤去(再利用する)の画面例¶
![_images/inpt00-02-03c.png](_images/inpt00-02-03c.png)
2.2.3.3. 撤去(再利用しない)の画面例¶
![_images/inpt00-02-03d.png](_images/inpt00-02-03d.png)
2.2.4. 作業区分の初期値¶
新規行追加時の 作業区分 の初期値は、明細データの列名表示行上に表示される 計算条件で使用する作業区分の初期値 の設定値となります。
最上位階層の 計算条件で使用する作業区分 の初期値は、 工事情報 の 経費種別/工種 での設定が反映されます。
![_images/inpt00-02-03e.png](_images/inpt00-02-03e.png)