3.2.1.8. ※複数の異なる一体算出工事を含む点在工事の経費計算¶
複数の異なる一体算出工事 を含む 点在工事 の経費計算を行いたい場合は、 隣接する一体集計工事 について、工事設定の 施工箇所 欄の識別子先頭文字を同一アルファベットにしてください。
複数の異なる 一体算出工事 を含む 点在合算工事 については、経費計算時の 工事設定 において、 施工箇所 欄の識別子(例. A1 、 B2 …等)をクリックして、 一体集計 する工事の識別子先頭文字が同一アルファベットになるよう設定してください。識別子先頭文字アルファベットが同一の工事が 一体集計 されます。

手順については、以下を参照ください。
■手順1:一体算出工事が隣接するよう工事の順番を編集
点在合算工事で一体算出で経費計算を行う前提として、 一体算出 する工事を 隣接 させておく必要があります。
1 | 内訳画面の 工事データ をクリックして表示されるメニューより 設計書の追加・編集 を選択してください。 |
2 | 合算設計書の編集画面 が表示されたら、該当工事を選択後、画面右上の上下の矢印をクリックして一体工事を隣接するように編集してください。 |
3 | 工事の順番を編集したら、 合算設計書の編集画面 右下の 確定 をクリックしてください。編集に基づき工事順が変わります。 |

■手順2:工事設定で隣接する一体算出工事の施工箇所欄識別子先頭文字を同一アルファベットにする
引き続き合算経費計算時の 計算設定 で 点在工事 を選んだ後、 工事設定 において 先行工事と一体算出する工事 の 施工箇所 欄の識別子をクリックしてください。識別子先頭文字が 先行工事 と同一アルファベットになり、 先行工事 と一体集計されます。
注釈
一体集計設定されている工事の 施工箇所 欄の識別子をクリックすると、一体集計設定が解除されます。
