8. 工事情報入力画面の諸機能¶
以下では、工事情報入力画面の諸機能について項目毎に説明します。

8.1. 工事年度選択¶
注釈
歩掛や単価の年度ではありませんので、工事作成後に変更しても積算内容には影響しません。

8.2. パターン選択¶
新規に作成する工事データの主要な設定項目について、所有する単価やオプション等に応じて選択可能な設定パターンが一覧表示されますので、該当するパターンを一覧から選択後、画面右下の 確定 をクリックしてください。選択したパターンの歩掛年度や積算体系、発注者などの工事情報が一括反映されます。
注釈
設定されなかった項目については、手動で設定してください。
注釈
パターン選択を行わない場合は、画面右下の キャンセル をクリックしてください。

注釈
パターン名称検索の入力欄にキーワードを入力すると、パターン一覧が検索キーワードを含む項目に絞り込まれます。

注釈
設定した工事情報を独自のパターンとして登録することもできます。 工事情報入力(編集) 画面より、画面上部の 内容確認 をクリックして表示される 編集内容確認 画面より パターン登録 をクリックしてください。 パターン名称入力 画面が表示されるので、適宜名称を入力してください。登録したパターンが一覧に表示されます。

注釈
登録した独自パターン等を削除する場合は、パターン一覧で該当パターンを右クリックして表示されるメニューより パターン削除 を選んでください。

8.3. 内容確認¶
注釈
パターン登録 をクリックすることで、入力内容を工事情報パターンへ登録することができます。

8.4. 共通化設定¶

8.7. 制限設定¶
各工事データの 参照 / 複写 / 編集 / 削除 についての制限設定を行います。 設定を行うことにより、他ユーザーが該当工事データをダウンロードした際の扱いを制限できます。
注釈
工事選択画面、該当工事右クリックメニューの 工事制限設定の編集 からも確認・設定できます。
注釈
管理者権限 を持つユーザーは編集権限を変更できます。

8.8. 取り込み履歴から工事作成¶
過去に取り込んだ設計書の履歴情報から工事データを作成する 解析履歴選択 画面に移動します。
注釈
新規工事作成時の工事情報設定画面のみの機能です。
注釈
解析履歴選択 画面に移動した場合は、設定途中の工事情報は破棄されます。

8.9. 参照モード/編集モード¶
設計書取り込み等による新規工事の作成モード( 参照モード / 編集モード )を設定します。
注釈
新規工事作成時の初回工事情報設定時のみ変更可能です。既存工事については変更できません。
モード | 説明 |
---|---|
参照モード | ・ 金入り設計書から単価・金額を取り込む にチェック
→設計書から単価・金額を取り込み参照工事データを作成
|
編集モード | ・チェック無し
→設計書から単価・金額を取り込み通常工事データを作成
|
編集モード(0円) | ・ 金入り設計書から単価・金額を0円にして取り込む にチェック
単価・金額を0円にした上で通常工事データを作成
|

8.10. 項目表示設定¶
注釈
必須項目は非表示に設定することはできません。

8.11. 画面設定¶
- 工事名称を表示する:工事情報で入力した工事名称をメニュー下に表示するかの設定です。
- 説明を表示する:画面下部にある、選択中の項目についての説明を表示するかの設定です。
