2. 工事概要
工事情報入力画面の 工事概要 内の各設定項目について説明します。
2.1. 管理工事コード
工事データに対する任意の管理番号を設定できます。
工事選択画面の工事名称等に反映されます。
2.2. 設計書番号
発注者が提供する設計書記載の設計書番号・施工番号等を入力してください。出力帳票等に反映されます。
2.3. 工事区分
設計書に基づく 工事区分 と 区分の名称 を設定します。
左側設定欄 の選択肢より以下のいずれかの 工事区分 を選んでください。
設定した工事区分は 右側設定欄 の区分名称に反映されますが、修正する場合は該当名称を入力・編集できます。
工事区分の選択
選択肢 |
説明 |
本工事 |
積算を行う上で主となる工事 |
付帯工事 |
本工事に付随(付帯)する工事 |
補償工事 |
物件の移転等、補償金の支払いに替えて行われる工事 |
2.4. 工事名称(必須)
設計書の工事名を入力してください。
2.5. 工事場所
設計書に記載されている工事場所を入力してください。
2.6. 河川・路線名称(土木のみ)
設計書に記載されている河川・路線名称を入力してください。
2.7. 施設名称(建築のみ)
設計書に記載されている施設名称を入力してください。
2.8. 工期・日数
工期・日数を設定します。工事の 開始年月日 ・ 終了年月日 表示欄右のアイコンをクリックするとカレンダーが表示されるので、該当期日を選んでください。
開始・終了の両年月日を設定すると、 工期日数 が自動算出され 日数 欄に反映されます。
注釈
日数 欄は直接入力が可能なので、必要であれば編集してください。
注釈
本項目の設定値は 建築積算 時の 共通費算定条件 工期 の初期値に反映されます。
2.9. 保存用メモ
工事データに関するメモを入力してください。