Q.異なる損料パターンで計上されている複数データを損料パターンはそのままで異なる世代単価に置換したい

A.置換先世代の該当損料パターンを共通化設定した上で「積算情報(単価世代)の置き換え」を行ってください

複数の異なる 損料パターン のデータが計上されている工事において、 損料パターン はそのままで、 単価世代 だけを置換したい場合は、置換先単価世代について各々の 損料パターン共通化設定 をした上で、 積算情報(単価世代)の置き換え を行う必要があります。

下図に 損料パターン無し10%3(ローマ数字)15%6月単価 が混在しているデータを 損料パターン はそのままで 10月単価 に置き換える場合の事例を示します。

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注釈

積算情報(単価世代)の置き換え ではなく、 工事複写 機能や 適用単価の再読み込み 機能を使って 単価置換 をした場合は、 工事情報共通化設定 の中から、 設定情報の文字列の一致率等 に基づき該当する 積算情報 が選ばれて置換が行われるので、意図しない 損料パターン積算情報 に置き変わる場合があります。

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