7. 【メビウスR→クラウドR実行】工事退避復旧

メビウスR で作成した工事データを クラウドR実行予算 に移行する手順について説明します。
主な手順は以下となります。
  1. メビウスR で工事データをクラウドR連携ファイル形式で工事退避
  2. クラウドR実行 で工事復旧変換処理
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7.1. メビウスRで工事退避

メビウスR の工事データを クラウドR連携ファイル形式で工事退避(拡張子 .Rkojc )するには、工事選択画面より行います。

7.1.1. 工事選択画面より工事退避

メビウスR の工事選択画面からクラウドR連携ファイル形式で工事退避ファイルを作成できます。

  1. メビウスR 工事選択画面で該当工事データ右クリックメニューより MOOBIUS for Cloud R 選択
  2. 工事退避 画面が表示されるので、 出力先 設定後、 確定 クリック
  3. 指定したフォルダーにクラウドR連携ファイル形式の工事退避ファイル(拡張子 .Rkojc )生成
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7.2. クラウドR実行で工事復旧変換処理

クラウドR連携ファイル用の工事退避ファイル(拡張子 .Rkojc )を作成したら、 クラウドR実行 を起動して表示される工事選択画面より、以下手順で工事復旧変換を行ってください。

  1. クラウドR実行 を起動して表示される工事選択画面の左端にある「家」のアイコンの ホーム ボタンをクリック
  2. ホーム ボタンをクリックして表示されるメニューより 新規 を選んで表示される Rデータ を選択
  3. データ登録画面が表示されるので メモ 欄を適宜設定・入力後、 ファイル選択 をクリックして該当ファイルを選ぶ
  4. 選択した退避ファイル名が画面に表示されたら 確定 クリック
  5. 取込履歴画面が表示されるので、該当項目の 解析状況 欄が 復旧完了 になったら 詳細 クリック
  6. 取込詳細情報画面が表示されるので、該当工事の 作成 欄をクリック
  7. 積算データから実行予算データへの変換設定画面が表示されるので、適宜設定し実行予算データを作成
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