4. 【クラウドR→メビウスR】工事退避復旧

クラウドR (クラウド新バージョン)で作成した工事データを メビウスR に移行する手順について説明します。
主な手順は以下となります。
  1. クラウドR (クラウド新バージョン)で工事データを 他システム用工事退避・復旧 機能により 個別工事退避
  2. メビウスRクラウド連携ファイル復旧 処理
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4.1. クラウドR(クラウド新バージョン)で工事退避

クラウドR (クラウド新バージョン)の工事データを 他システム用個別工事退避 (拡張子 .Rkojc )するには、以下のいずれかの手順で行ってください。

4.1.1. 工事選択画面より工事退避

クラウドR (クラウド新バージョン)の工事選択画面から 他システム用退避ファイル を作成できます。

  1. クラウドR (クラウド新バージョン)工事選択画面で該当工事データ右クリックメニューより 設計書 退避 他システム用 を選択
  2. 工事DB退避 画面が表示されるので、適宜 BackUPメモ 欄記入後、 BackUP実行 クリック
  3. ブラウザの設定に基づき、該当フォルダーに 他システム用工事退避ファイル (拡張子 .Rkojc )生成
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4.1.2. ログイン直後の画面より退避

クラウドR (クラウド新バージョン)のログイン直後の画面からは複数の工事データについて一括で 他システム用退避ファイル を作成できます。

  1. クラウドR (クラウド新バージョン)のログイン直後の画面下部より 他システム用工事退避・復元 をクリックして表示される選択肢より (R)個別工事退避 選択
  2. 個別工事退避画面が表示されるので画面上部の BackUP クリック
  3. 個別工事BackUP画面が表示されるので 工事選択 クリック
  4. 工事選択(全工事参照)画面上部 表示 欄を適宜設定後( 積算体系年度 等)、工事選択ツリーより該当工事にチェックを付けた後、画面上部の 確定 クリック
  5. 個別工事BackUP画面に戻るので BackUP実行 クリック
  6. 個別工事選択画面に戻るので、該当処理の 処理状況 欄が BackUP処理完了 になったら ファイル名 欄のリンクをクリック
  7. ブラウザの設定に基づき、該当フォルダーに 他システム用工事退避ファイル (拡張子 .Rkojc )生成
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4.2. メビウスRで工事復旧

クラウドR で退避ファイル(拡張子 .Rkojc )を作成したら、引き続き メビウスR で工事データを復旧します。

4.2.1. ドラッグ&ドロップで復旧

工事退避ファイルメビウスR起動画面ドラッグ&ドロップ すると、ファイル形式に基づき各項目が設定された状態で 工事 退避/復旧 画面が表示されるので、各項目を確認後、画面右下 確定 をクリックしてください。 正常に復旧されるとその旨、メッセージが表示されるので、 工事選択画面 より該当工事が復旧されているのを確認してください。

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4.2.2. 手動復旧

クラウドR (クラウド新バージョン)から 他システム用工事退避ファイル (拡張子.Rkojc)を作成したら、メビウスR起動画面 内のメニューにある 工事 退避/復旧 をクリックして表示される画面より、以下手順で工事データを復旧してください。

  1. 工事退避/復旧画面上部の 復旧 を選択
  2. クラウド連携ファイルの復旧を行う にチェック
  3. 該当ファイルを選ぶと 工事 退避/復旧 画面にファイルパスが表示されるとともに、退避ファイル内の工事データが一覧表示されるので、該当工事左端欄にチェックを付けた後、 確定 クリック
  4. 復旧完了 が表示されたら OK をクリック
  5. 工事選択画面に復旧した工事データ反映
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