2. 【メビウスX→メビウスR】工事退避復旧

メビウスX で作成した工事データを メビウスR に移行する手順について説明します。
主な手順は以下となります。
  1. メビウスX で工事データを 通常形式 (拡張子 .XKoji )で 退避
  2. メビウスR で旧データ 復旧 処理
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2.1. メビウスXで工事退避

メビウスX の工事データを 通常形式 (拡張子 .Xkoji )のファイルに退避するには、二通りの方法があります。

  • 起動画面より退避
  • 工事選択画面より退避
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2.1.1. 起動画面より退避

メビウスX 起動画面より工事データの退避ファイルを作成する場合は、最初に起動画面下部 マイメニュー 内の 工事退避・復旧 をクリックしてください。 工事退避・復旧 画面が表示されます。

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工事退避・復旧 画面が表示されたら、画面上部の 退避 を選んだ後、退避先フォルダーを指定してください。

注釈

クラウド連携用CSV形式で出力を行う および クラウド(R版)連携用ファイルで出力を行う のチェックは外しておいてください。異なる形式で退避ファイルが作成されます。

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退避先フォルダーを指定したら、工事一覧より該当工事にチェックを付けた後、画面右下の 確定 をクリックしてください。
指定したフォルダーに退避ファイル(拡張子 .Xkoji )が作成されます。
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2.1.2. 工事選択画面より退避

メビウスX の工事選択画面より工事データの退避ファイルを作成する場合は、工事一覧ツリーより該当工事を選択後、画面上部の 退避 をクリックするか、該当工事右クリックメニューより 退避通常 を選んでください。
出力設定画面が表示されます。
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出力設定画面が表示されたら、出力先とファイル名を指定した後、画面右下 確定 をクリックしてください。
指定した出力先に退避ファイル(拡張子 .Xkoji )が作成されます。
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2.2. メビウスRで工事復旧

メビウスX通常形式 (拡張子 .Xkoji )の退避ファイルを作成したら、引き続き メビウスR で工事データを復旧します。

2.2.1. ドラッグ&ドロップで復旧

工事退避ファイルメビウスR起動画面ドラッグ&ドロップ すると、ファイル形式に基づき各項目が設定された状態で 工事 退避/復旧 画面が表示されるので、各項目を確認後、画面右下 確定 をクリックしてください。 正常に復旧されるとその旨、メッセージが表示されるので、 工事選択画面 より該当工事が復旧されているのを確認してください。

注釈

メビウスXの退避ファイル(拡張子 .XKoji)を復旧する場合は、 旧データを復旧する のチェックは外さないでください。

注釈

ユーザー独自の発注者を復旧する にチェックを付けると、ユーザーが独自に登録した発注者情報も復旧されます。

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2.2.2. 手動復旧

工事退避ファイルをメビウスR起動画面にドラッグ&ドロップせずに復旧する場合は、以下手順で工事を復旧してください。

メビウスR 起動画面中段 マイメニュー より 工事 退避・復旧 を選んでください。
工事 退避/復旧 画面が表示されます。
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工事 退避/復旧 画面が表示されたら、画面上部の 復旧 を選んだ後、先に作成した退避ファイルを格納しているフォルダーを指定してください。
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退避ファイルの格納フォルダーを指定したら、 旧データを復旧する にチェックを付けてください。
格納フォルダー内に保存されている旧形式の工事退避データ(拡張子 .Xkoji )が一覧表示されるので、該当工事にチェックを付けた後、画面右下 確定 をクリックしてください。
正常に復旧されるとその旨、メッセージが表示されるので、工事選択画面より該当工事データが復旧されているのを確認してください。
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