6.9. ユーザー情報

画面右上の人のアイコンをクリックすると、システムを利用しているユーザー情報の設定画面が表示されます。
画面右側でユーザー情報を設定後、画面下部の 確定 をクリックすると、画面左のユーザー一覧にユーザー情報を追加できます。

注釈

インストール直後の ユーザーID001 になっています。

警告

ユーザーID は、工事データの閲覧権限やオプション機能である 工事管理 機能利用時のデータ属性、設計書解析時のサーバー上での識別情報として取り扱われますので、システム利用者がどのユーザーであるか特定できるように、セットアップ後に社員番号等で ユーザーID を適宜登録し、自身の ユーザーID で利用することをお勧めします。

各入力項目の機能や制約については下表を参照ください。
ユーザー情報設定項目
設定項目 説明
ID
必須入力項目です。
1999 の数値で入力してください。
※ インストール直後の初回起動時は ID001 のユーザーとしてログインされます。
氏名
必須入力項目です。
パスワード
任意入力項目です。
※システム起動時にログイン認証を行う設定になっている場合、登録したパスワードの入力が求められます。
パスワードを表示する にチェックを付けると、登録済みの パスワード が表示されます。
メールアドレス
任意入力項目です。
ステータス
登録ユーザー情報の 有効無効 を設定します。
システム権限
登録ユーザーの権限として、 管理者一般 を設定します。
一般 のユーザーで利用中の場合、 制限設定 されている工事データについては編集できない場合があります。
一般 のユーザーで利用中の場合、自身のユーザー情報しか編集できません。
一般 のユーザーで利用中の場合、編集できる項目は、 氏名パスワードメールアドレス のみに限られます。
工事管理 登録ユーザーが、工事管理システム を利用する権限を設定します。
退避/復旧
登録ユーザーが、工事データ独自データ退避復旧 を行う権限を設定します。
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6.9.1. ユーザー情報の編集/削除

登録済みのユーザー情報の編集/削除については、画面左側のユーザー情報一覧より該当ユーザー選択後、画面上端のボタン 編集削除 より行ってください。
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6.9.2. ユーザー情報の退避/復旧

登録済みのユーザー情報の退避/復旧については、画面左側のユーザー情報一覧右上の 退避復旧 より行ってください。

注釈

退避 ファイルには、システムに登録されている全ユーザーの情報が一括で退避されます。

注釈

復旧 時の設定項目 復旧前に既存データをクリアする(ログインユーザーを除く) にチェックを付けた場合、システムに登録されている ログインユーザー以外の全ユーザー情報 をクリアした後、 退避ファイル 内に含まれているユーザー情報を一括復旧します。チェックを付けなかった場合は、 退避ファイル 内に含まれていない既存ユーザー情報はクリアされずそのまま残ります。

警告

ユーザー情報 は、工事データの閲覧権限やオプション機能である 工事管理 機能利用時のデータ属性、設計書解析時のサーバー上での識別情報として取り扱われますので、退避ファイルを使い、社内管理者によってユーザー管理していただくことをおすすめします。

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