2.2. 経費計算結果の修正

経費計算結果の修正については、 集計・控除経費丸め経費条件 等の 計算設定を修正する場合 と、経費計算結果の 経費・工事価格等を直接調整する場合 に分けて説明します。
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2.2.1. 計算設定を修正する場合

経費計算後、 集計・控除経費丸め経費条件 等の計算設定を修正する場合は、画面左側のウィザードの該当項目をクリックするか、画面下部の 戻る でウィザードを遡って設定し直した後、再度 経費計算 する必要があります。
最初に該当する設定項目のウィザードをクリックしてください。

注釈

経費丸め については、経費計算結果の 端数丸め 欄の該当項目をクリックして設定し直すこともできます。

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修正したい項目を含むウィザードの設定画面が表示されたら、該当項目修正後、再度ウィザードの 経費計算 をクリックしてください。 変更内容が反映されます。
経費計算を確定する場合は、画面右下の 確定 をクリックしてください。

注釈

経費計算結果画面上部の 再計算 をクリックすると、内訳より再集計した積上げが計上されるため、手入力した 集計・控除 は反映されません。また、経費計算結果の 端数丸め 欄を変更した場合も、再計算 をすると、工事内のシステム設定値が再取得され、変更前の設定に戻ります。

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2.2.2. 経費・工事価格等を直接調整する場合

積算金額を変更せずに、経費率や経費金額、工事価格、工事費等を調整する場合は、経費計算結果の表示欄を直接修正します。
経費・工事価格等の直接調整
経費率・経費金額 該当項目の表示欄に直接修正値を入力します。
工事価格計 直前の項目 端数調整金 に調整金額を入力してください。 工事価格計 に入力した金額が反映されます。
工事費
工事価格計 以降の 工事費 等の算出項目については、 工事価格計 直後の 工事調整額 に調整金額を入力してください。
工事価格計 に後続する費目に反映されます。
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