2. 再選択の必要な紫付箋データを再選択

新年度歩掛に移行した工事データの内訳画面が表示されたら、適宜データを修正していきます。

歩掛構成や施工パッケージの基準単価・構成比等が変更されているデータには、再選択が必要なデータであることを示す 紫色の付箋 が表示されます。

警告

２年度以上またぐ工事データ複写では、再選択を促す 紫付箋 は付きません。

注釈

付箋一覧 画面を呼び出すと、付箋の付いたデータが一覧表示されます。 紫付箋 の付いたデータをダブルクリックすると、内訳編集画面が連動し、対象行が選択された状態になります。

対象行を選択したら、その状態で右クリックメニューより 参照 を選んでください。

対応する歩掛が選ばれた状態で歩掛選択画面が表示されるので、そのまま 確定 をクリックしてください。

注釈

歩掛の計算条件が表示された場合は、適宜選び直してください。

上書き確認 画面が表示されたら はい を選んでください。

同一代価が存在する場合、他の代価に変更を一括反映するか確認メッセージが表示されるので、適宜設定し はい ／ いいえ を選んでください。

再選択して上書きされたデータの紫付箋は自動的に外されますので、 紫付箋 が付いたデータがなくなるまで、同様の再選択操作を繰り返してください。