3.3. 独自 退避／復旧

システム設定や単価など、ユーザー独自のデータについてバックアップ処理等を行います。

独自退避／復旧 画面から、画面上部の 年度 ・ 積算体系 ・ 県 ・ 適用年月日 ・ 独自種別 をクリックし、それぞれの設定画面で該当項目を設定してください。

注釈

積算 ／ 県 欄にチェックが付いている項目については、移行先の設定 積算体系 ／ 県 に基きデータ移行が行われます。

3.3.1. 退避（独自　退避／復旧）

ユーザー独自のデータを 退避 （エクスポート）します。

データに対して行う処理を 退避 に設定後、退避先フォルダーを指定するとともに、該当する退避項目にチェックを付け、画面右下の 確定 をクリックしてください。

退避処理が完了した旨、確認画面が表示されたら、 OK をクリックしてください。

先にチェックを付けた退避項目の 処理件数 欄に処理情報が表示されるとともに、指定したフォルダーに退避ファイルが作成されます。

注釈

項目によっては範囲指定できる場合があります。範囲指定欄をクリックして表示される画面より設定してください。

3.3.2. 復旧（独自　退避／復旧）

ユーザー独自のデータを 復旧 （インポート）します。

データに対して行う処理を 復旧 に設定後、退避したファイルを指定するとともに、該当する復旧項目にチェックを付け、画面右下の 確定 をクリックしてください。

復旧処理が完了した旨、確認画面が表示されたら、 OK をクリックしてください。

先にチェックを付けた復旧項目の 処理件数 欄に処理情報が表示されるとともに、システムに復旧したデータが反映されます。

3.3.2.1. 別県復旧を行う

復旧元退避ファイルの県と復旧先設定の県が違うとき、「別県復旧を行う」にチェックを入れると県が違っていてもデータを復旧させることができます。

注釈

退避データが単一の積算体系・県であることと、復旧対象に退避と同じ積算体系のみを選択している時に利用できる機能です。

3.3.3. 初期化（独自　退避／復旧）

ユーザー独自のデータを 初期化 （インポート）します。

データに対して行う処理を 初期化 に設定後、該当する初期化項目にチェックを付け、画面右下の 確定 をクリックしてください。

初期化処理が完了した旨、確認画面が表示されたら、 OK をクリックしてください。

注釈

項目によっては範囲指定できる場合があります。 範囲指定欄 をクリックして表示される画面より設定してください。

注釈

初期化したデータは復元できません ので、注意して処理を行ってください。